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2018年6月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 約200ページ)
掲載特許一覧表(EXCEL形式、全文明細書PDFリンク付)*書籍版はCD-ROMに収録
書籍版 定価80,000円+税(送料別)
PDF版 定価80,000円+税(送料別)
セット版 定価120,000円+税(送料別)
マンスリーセレクト「自動運転」コース
対象ガイドブック
自動運転技術ではセンサやECUなどの機器の異常が重大事故につながります。自動運転緒の安全・安心技術には異常や故障、不具合に対する予防が重要です。このガイドブックでは、2015年以後出願の最新の特許情報を調べ、故障や異常に着目した特許情報を取り上げました。故障の予見、異常の判断、異常が発生した後の処理、異常が拡大しないための連鎖の抑止など、自動運転に欠かせない最新技術と企業の動きが分かります。実際の具体例から、まだ着手されていない重要技術を組み立てるなど、新たな着眼点の創出の材料としてご利用ください。
※編集にあたって
故障に対する防護技術は自動機械に欠かせない重要な技術です。自動運転では機械部品だけでなく、センサや情報通信など、広範囲な要素技術が複合しています。それだけに、安全設計の観点からは、まだまだ多くの技術分野に視野を広げ、それぞれの技術的着眼点をカバーする広範囲な取り組みが待たれる現状にあるようです。
技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。
技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。
1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.着眼点別の課題と公開特許情報
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
≪アングル(技術分類)≫
・故障の予見
・異常/正常の判断
・故障の通知
・故障後の対応
・故障の連鎖の抑止
・情報の高信頼化
・参考情報
4.掲載特許一覧表
5.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)
CD-ROM付属
≪掲載企業(順不同)≫
デンソー、日立オートモティブシステムズ、三菱電機、本田技研工業、
トヨタ自動車、パナソニックIPマネジメント、日立製作所、住友電気工業、
SUBARU、日本精工、日産自動車、東芝、富士重工業、日東電工、
村田機械、三菱自動車工業、古河AS、いすゞ自動車、オムロン、
ソニー、ヴァレオ・シャルター・ウント・ゼンゾーレン・ゲーエムベーハー、
古河電気工業、クラリオン、三菱重工業、日本自動車研究所、ほか
ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。
深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。
本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。
サンプル準備中。 ↓別タイトルのサンプルになります。