未来に挑戦する技術者・研究者を支援するための
特許情報活用コーディネーション

SDGsには、今までの大量生産・大量消費社会が抱える課題が現れています。一方で、ビジネスとは、社会の問題や課題を解決することで、その対価を得ることです。言い換えれば、SDGsは「社会の課題」が整理されたものであり、ビジネスチャンスの原石と捉えることができます。ネオテクノロジーは、特許を権利としてではなく、創造のための刺激情報として活用し、創造活動を支援するための特許情報コーディネーションを通じて、未来に挑戦する技術者・研究者を支援します。

人間中心のイノベーション

特許情報は課題に取り組む技術者・研究者の解決策が提案された情報集合です。SDGsは、将来を見据えた研究開発とビジネスを両立させる上で重要な指針であるに違いありません。ネオテクノロジーは、人間を中心として、課題解決のために技術を活用する社会に向かうと考え、特許情報から将来技術の重要着眼点を俯瞰的に調査します。どのような企業が、どのような目的で、どのような取り組みをしているかを浮かび上がらせ、未来に取り組む状況をつかみます。SDGsと特許情報をつなぎ、お客様に貢献してまいります。

特許情報に表れる多様な考えから、次の創造へつなげる

「アイディアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」(ジェームス・W・ヤング)とあるように、既存の要素の新しい組み合わせは、同じ領域や業種の中では生まれにくいものです。ネオテクノロジーは、あらゆる産業から生まれる特許情報を創造の刺激情報として活用します。特許情報に表れる多様な考え方の要点をカード化した「特許カード」を用いたグループワーク支援であるACTAS(Assistance of Creative Thinking and Aolution)を通じて、異業種の人々の交流の促進に貢献します。