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2020年5月発刊
ネオテクノロジー監修
■体裁
本文PDF(A4判)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)
※PDF版の納品は、電子納品(当社クラウドサーバーからダウンロード)となります。
運転支援車が最近数年間に急速に普及し、自動運転車の法整備とが進んでいます。
技術と特許をつなぐ当社パテントガイドブック
「自動駐車をにらんだ最新の駐車支援PART2」(2017年7月発刊)では、駐車シーンや一発駐車、並列/縦列駐車などの観点のほか、ドライバーや周囲の人の安全、駐車枠への正確な駐車など、の主要な観点を浮かび上がらせました。
その後、2020年を迎え、最近の自動運転に係る駐車支援は、駐車に係る安全と高精度化を深化させるだけでなく、自動運転車用バレー駐車場に係る観点や待ち時間を含めた最適駐車場所の選定、地図データと実際の食い違い対応、ワイヤレス給電やEV充電など、観点が多様化している印象があります。
2018年以後に発行された本テーマの基礎になる情報は約900件に上ります。
典型例にと特徴例に絞り、128件を収録しました。
研究開発のアーリーステージで技術と企業の全体像を把握する
技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。
技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。
1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.着眼点別の課題と公開特許情報
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
アングル(技術分類)
・駐車領域を選ぶ
・駐車領域に入れる
・駐車領域に止める
・ドライバの安心・安全
・障害物探知と回避
・自動運転との係わり
・いろいろなシーンでの支援
・異常時のフェイルセイフ
・参考情報
4.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)
5.掲載特許一覧表
【掲載企業(順不同)】
トヨタ自動車、アイシン精機、パナソニックIPマネジメント、クラリオン、日立オートモティブシステムズ、三菱電機、ダイハツ工業、三菱自動車工業、デンソー、本田技研工業、日産自動車、アイシン・エィ・ダブリュ、アルパイン、日野自動車、デンソーテン、国立大学法人東京農工大学 ほか
ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。
深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。
本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。