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2020年3月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)
※PDF版の納品は、電子納品(当社クラウドサーバーからダウンロード)となります。
ロボットがひとの社会に入りつつあります。
案内ロボットや自動運転、医療介護などに限らず、センサや画像モニタリング、人工知能AIと通信5Gの普及から、ひととの会話や顔の表情から感情を読み取って生産や管理、保安、サービスに活かすマン・マシンロボットの技術開発が急速です。
本書はギガGとテラTの次世代技術の流れを特許情報から俯瞰することを目的とし、2018年以後に特許出願された最近のロボット&感情に係る特許情報を調べ、これからの研究開発と発明導出の指針になる観点を浮き彫りにし、目を通しておきたい具体例の特許情報をご紹介します。
本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい
技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。
技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。
研究開発のアーリーステージで技術と企業の全体像を把握する
技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。研究開発のアーリーステージの開発テーマ探索にお役立てください。
1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.着眼点別の課題と公開特許情報
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
≪アングル(技術分類)≫
・感情をロボットの用途価値化に用いる観点
・人の感情を認知する技術
・人の感情を変える観点
・ロボットが感情を表現する
・感情のデータ化の観点
・その他参考になる観点
4.掲載特許一覧表
5.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)
CD-ROM付属
≪掲載企業(順不同)≫
ソニー、カシオ計算機、トヨタ自動車、ヤフー、KDDI、オムロン、シャープ、日本電信電話、富士通、GROOVE X、ゼンショーホールディングス、コロプラ、LINE、ネイバー コーポレーション、パナソニックIPマネジメント、一般社団法人IT&診断支援センター・北九州、沖電気工業、富士ゼロックス、ほか
ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。
深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。
本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。