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2014年5月発刊
ネオテクノロジー監修
■製本版 A4判120ページ
定価:80,000円+税(送料別)
CD-ROM付
ロボティックスは、最先端の技術が複合的に集積される総合集約的な技術分野です。 アクチュエータなどの精密機械技術はもちろん、多変量の最適制御技術や視線認識による人との対話インターフェース技術などの最先端制御技術だけでなく、歩行アシストに適したソフト材料のマテリアル開発やロボット消費熱量に見合った熱対策など、関連技術は制御・情報・ネットワーク・マテリアル・エネルギーマネージメントなど、 用途の拡がりや技術要素の関連は想像を越える範囲に広がっています。
次世代重要産業として注目されるロボティックスについて、かかわる企業と技術の軌跡とその現状を、特許情報に基づいて俯瞰し、今注目すべき技術要素を浮かび上がらせます。
技術テーマを絞り、直近2〜3年間の特許情報に基づいて、技術開発最前線がどうなっているか、大切な技術成果を知財にどう反映させているか、「特許」と「技術」の双方を見渡すガイドとして典型例約100件を集めたガイドブックです。
自己の課題の相対的位置を知りこれからの方向を考える資料として、また簡易な特許調査としてご活用ください。
本書は最近の技術をアングルという視点で捉えており、さらに探掘した調査を行う上でのガイドとしてもご利用いただけます。深掘調査には特許分類IPC(国際特許分類)や日本特許庁独自のFI(ファイルインデックス)を使うと便利です。このIPC/FIガイドでは、本書で実際にとりあげたアングルごとの特許情報に用いられている特許分類(IPC/FI)を抽出し、掲載しています。
これらはアングルの定義ではありません。実際の公報に付与されている特許分類を知り、それに基づいて類似の公報を探る場合の手がかりとしてご利用いただくことを目的としています。
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
ウラカミ合同会社、セイコーエプソン、マッスル、東京工業大学、本田技研工業、 ウニベルシダート ド ポルト、東芝テック、九州大学、東海ゴム工業、シャープ、 GM、NASA、富士通、東芝、エクォス・リサーチ、アイロボット コーポレイション、首都大学東京、筑波大学、熊本大学、CYBERDYNE、産業後術総合研究所、 コリア インスティチュート オブ インダストリアル テクノロジー ほか
ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。
深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。
本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。