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本ダイナミックマップは、車と車、車とインフラ、車とネットワーク、車と歩行者など、車(V)とあらゆるもの(X)を移動体通信、つまり無線で接続するV2Xに関する特許情報を調査しました。狭い意味でのV2X技術に限定せず、無線を利用する自動車の情報通信技術に関する最新特許情報を調査し、見やすく分類整理しました。
①将来的には自動運転につながる移動体通信を縦横に活用した走行支援技術
②車外から無線でドアを施錠・解錠することに始まり路上走行まで通信を介して操作する遠隔操作技術
③スマートフォンに代表される携帯情報端末との連携技術
④走行中の快適な車内空間をもたらす情報配信などのエンターテイメント技術
⑤ソフトウェアや通信方式に係るセキュリティ技術
⑥事故時や災害時など異常事態への対応技術
⑦カーシェアや自動車外ビジネス支援など、様々な可能性が広がるサービスです。
なお、1件の特許情報に複数の技術的特徴がある場合は、複数分類を付与しています。
調査結果は、関連する企業や大学、研究機関等の性格チャート等の豊富な特許マップとともに、具体的な該当特許情報の全文情報を閲覧することができる、マインドマップ形式の電子版特許調査報告書です。調査結果はEXCEL一覧表でもご利用いただけます。
なお、特定のサービスを前提としない自動車に係わる無線通信技術やアンテナなどの部品技術は共通基盤技術と考え、サービスの視点から整理する本調査の対象外としました。また、車内に閉じたECU間やレーダやカメラなどの車載センサとの間の通信技術、非接触充電技術や列車に関するものも対象から外しています。
特許分類(IPC/FI)を基軸としてキーワードで絞り込んだ主検索式と、
キーワードのみを組み合わせた補完検索式の論理ORを用い、
専門技術スタッフが一件ずつ目を通して技術分類を付与しています。
全体像の俯瞰と、詳細情報のクローズアップ。ダイナミックに視点を切替えて特許情報から業界の動きや技術の変化を調べることができます。
調査範囲
V2X自動車の情報通信サービス技術を調査対象に、2014年1月以後出願、2017年7月20日までに発行された国内の公開特許・(再)公表特許総件数982件を調査し、648件抽出しました。なお、先行再公表は除きました。
技術テーマの全体俯瞰をしながら技術と企業の詳細をクローズアップできる電⼦版の特許資料です。プレゼンテーションや社内ミーティングに活⽤しやすい豊富な特許マップを掲載しています
【技術分類】
・走行支援
・遠隔操作
・スマートフォン連携
・快適空間
・異常時対応
・その他のサービス
●企業から見る
【掲載企業(TOP10)】
第1位:株式会社デンソー
第2位:住友電気工業株式会社
第3位:アルパイン株式会社
第4位:パナソニック株式会社
第5位:三菱電機株式会社
第6位:株式会社東海理化電気製作所
第7位:株式会社オートネットワーク技術研究所
第7位:住友電装株式会社
第9位:トヨタ自動車株式会社
第10位:パナソニック インテレクチュアル プロパティ コーポレーション オブ アメリカ
●全体データ
◇企業シェア
◇上位10社技術比較
◇企業ランキング
その他の主な掲載企業
本田技研工業株式会社、オムロンオートモーティブエレクトロニクス株式会社、
クラリオン株式会社、KDDI株式会社、日産自動車株式会社、
アルプス電気株式会社、株式会社東芝、日立建機株式会社、
パイオニア株式会社、日本電気株式会社、富士通テン株式会社、
パナソニック株式会社、日立オートモティブシステムズ株式会社、
日本精機株式会社、株式会社日立製作所、鴻海精密工業股▲ふん▼有限公司、
住友電工システムソリューション株式会社、カルソニックカンセイ株式会社
など
ダイナミックマップはマインドマップ ® 手法を活用しています。ダイナミックに視点を切り替えて、素早く必要な特許情報と特許マップにアクセスできます。
企業と技術それぞれの観点から、知りたい項目(出願人件数推移、出願人ランキング、発明者ランキング、共同出願人内訳、該当特許一覧表)へとクリックで展開します。
特許分類(IPC/FI)を基軸としてキーワードで絞り込む検索式と、キーワードのみの検索式のOR論理による広めの検索式を用いています。
技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。
特許分類(IPC/FI)を基軸としてキーワードで絞り込む検索式と、キーワードのみの検索式のOR論理による広めの検索式を用いています。
技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。