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2014年4月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 132ページ)
定価:98,000円+税(送料別)
CD-ROM付
リチウムイオン電池の負極材料は、更なる高容量化、高出力化を実現するために、新たな材料開発への挑戦が求められています。
2007年以降に出願され、2014年2月までに発行されたリチウムイオン電池に関連する膨大な国内公開特許情報から、当社独自の検索スキルと専門技術スタッフによるマニュアル査読での抽出を行い、リチウムイオン電池の負極活物質 金属酸化物の複合系に関する特許情報をまとめました。
リチウムイオン電池の負極材料に関わる活物質のなかでもチタン酸リチウム、チタン複合酸化物、チタン含有金属酸化物、リチウムチタン複合酸化物、金属及び炭素系物質の複合体を対象としました。シリコンと鉄、シリコンとチタン、シリコンとニッケル、希土類元素と鉄などと黒鉛粒子の混合物なども含みます。
本調査レポートは、膨大な特許情報を当社専門技術スタッフが一件ずつマニュアル査読して材料別に抽出し、各企業の研究開発の現状を探っています。
出願件数上位10 社について、出願年別件数推移、企業性格チャート、発明者ランキング、共同出願人及び公開特許抄録を掲載、その他の企業についても公開特許抄録を全件掲載し、最近のリチウムイオン電池の負極活物質 金属酸化物の複合系に関わる全企業と技術開発の全体状況を見渡す内容としました。
自社を取り巻く現状を把握し、これからの方向性を探る基礎資料としてぜひ本レポートをご活用ください。
なお、付属のデータCD-ROM には該当特許一覧表をExcel 形式で収録しており、公報PDF へリンクしています。先行文献調査や、自社の関心事項に沿って深堀り調査を行う際に便利にお使いいただけます。
シリーズ既刊
「リチウムイオン電池の正極活物質 酸化物系(複合系含む)」
「リチウムイオン電池の正極活物質 ポリアニオン系」
「リチウムイオン電池の負極活物質 炭素系」
「リチウムイオン電池の負極活物質 珪素(シリコン)系」
「リチウムイオン電池の負極活物質 錫系」
「リチウムイオン電池の負極活物質 金属、合金系」
1.この調査レポートの目的
2.調査範囲
3.調査方法
4.付属CD-ROMについて
1.リチウムイオン電池の負極活物質全体の出願件数推移
2.負極活物質の金属酸化物の複合系の出願件数推移
1.企業シェア
2.出願上位企業10社比較
出願年別件数推移、企業性格チャート、発明者ランキング、共同出願人、公開特許抄録
(1)株式会社東芝
(2)パナソニック株式会社
(3)トヨタ自動車株式会社
(4)大日本印刷株式会社
(5)独立行政法人産業技術総合研究所
(6)三星エスディアイ株式会社
(7)太陽誘電株式会社
(8)株式会社豊田中央研究所
(9)株式会社カネカ
(10)石原産業株式会社
(11)その他企業
カネカ、住友電気工業、村田製作所、日立マクセル、日立製作所、富士フイルム、日本電気、日本化学工業、ソニー、クボタ、三菱化学、ダイソー、日本電信電話、日本ケミコン、ケー・アンド・ダブル、群馬大学、エルジー・ケム・リミテッド、東京農工大学、デンソー、積水化学工業、岩手大学、GSユアサ、イドロ-ケベック、日立化成工業 ほか
該当特許一覧表(Excel形式)
全文明細書(PDF形式)
技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して関連情報だけを抽出しています。
出願件数上位10 社について、出願年別件数推移、企業性格チャート、発明者ランキング、共同出願人及び公開特許抄録を掲載、その他の企業についても公開特許抄録を全件掲載し、関わる全企業と技術開発の全体状況を見渡します。
該当特許一覧表(Excel 形式)、公開特許公報(pdf形式)を収録、先行文献調査や、自社の関心事項に沿って深堀り調査を行う際に便利にお使いいただけます。