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2014年5月発刊
ネオテクノロジー監修
A4判193頁
定価:98,000円+税(送料別)
CD-ROM付
リチウムイオン電池の正極材料は、将来の普及が期待される次世代自動車あるいは非常用電源用途として大電力対応が求められ、更なる高容量化、高電圧化を目指して各社で研究開発が進められています。
2007年以降に出願され、2014年2月までに発行されたリチウムイオン電池に関連する膨大な国内公開特許情報から、当社独自の検索スキルと専門技術スタッフによるマニュアル査読での抽出を行い、リチウムイオン電池の正極活物質のポリアニオン系に関する特許情報をまとめました。
リチウムイオン電池の正極材料に関わる活物質のなかでも金属とポリアニオンとの化合物を取り上げました。ポリアニオン(多価陰イオン)とは、PO43-,BO33-,SiO44-等や、その重合したイオンを指します。
本調査レポートは、膨大な特許情報を当社専門技術スタッフが一件ずつマニュアル査読して材料別に抽出し、各企業の研究開発の現状を探っています。
出願件数上位10 社について、出願年別件数推移、企業性格チャート、発明者ランキング、共同出願人及び公開特許抄録を掲載、その他の企業についても公開特許抄録を全件掲載し、最近のリチウムイオン電池の正極活物質のポリアニオン系に関わる全企業と技術開発の全体状況を見渡す内容としました。
自社を取り巻く現状を把握し、これからの方向性を探る基礎資料としてぜひ本レポートをご活用ください。
なお、付属のデータCD-ROM には該当特許一覧表をExcel 形式で収録しており、公報PDF へリンクしています。先行文献調査や、自社の関心事項に沿って深堀り調査を行う際に便利にお使いいただけます。
シリーズ既刊
「リチウムイオン電池の正極活物質 酸化物系(複合系含む)」
「リチウムイオン電池の負極活物質 炭素系」
「リチウムイオン電池の負極活物質 珪素(シリコン)系」
「リチウムイオン電池の負極活物質 錫系」
「リチウムイオン電池の負極活物質 金属酸化物の複合系」
「リチウムイオン電池の負極活物質 金属、合金系」
1.この調査レポートの目的
2.調査範囲
3.調査方法
4.付属CD-ROMについて
1.リチウムイオン電池の正極活物質全体の出願件数推移
2.正極活物質のポリアニオン系の出願件数推移
1.企業シェア
2.出願上位企業10社比較
出願年別件数推移、企業性格チャート、発明者ランキング、共同出願人、公開特許抄録
(1)TDK 株式会社
(2)株式会社GSユアサ
(3)トヨタ自動車株式会社
(4)ソニー株式会社
(5)公立大学法人首都大学東京
(6)独立行政法人産業技術総合研究所
(7)太平洋セメント株式会社
(8)富士重工業株式会社
(9)シャープ株式会社
(10)エルジー・ケム・リミテッド
(11)その他企業
日立製作所、旭硝子、住友大阪セメント、三星エスディアイ、パナソニック、半導体エネルギー研究所、九州大学、三洋電機、戸田工業、リ-テック・バッテリー・ゲーエムベーハー、大日本印刷、豊田中央研究所、日産自動車、古河電気工業、日本電気硝子、東洋インキSCホールディングス、住友金属鉱山、旭化成、JFEケミカル、ビーワイディー カンパニー リミテッド、デンソー、長岡技術科学大学、東芝 ほか
該当特許一覧表(Excel形式)
全文明細書(PDF形式)
技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して関連情報だけを抽出しています。
出願件数上位10 社について、出願年別件数推移、企業性格チャート、発明者ランキング、共同出願人及び公開特許抄録を掲載、その他の企業についても公開特許抄録を全件掲載し、関わる全企業と技術開発の全体状況を見渡します。
該当特許一覧表(Excel 形式)、公開特許公報(pdf形式)を収録、先行文献調査や、自社の関心事項に沿って深堀り調査を行う際に便利にお使いいただけます。