本書の特長

１．主に米国の特許情報を調べ、過去の状況を全貌把握。
２．今後の開発方向を探る上で役立つ特許分析。
３．業界トップの技術者に特許情報分析を依頼してまとめた技術レポートです。

体系的に全体像を把握する分類とし、１件ごとに重要図面回路図、タイムチャートを掲載しています。
米国特許については、タイトルの和訳、日本語の要約（全文から専門家が作成）及び重要な図面を見開きページでご覧いただけます。

エンジニアの常識として知っておきたい考え方を学び、特許の知識を涵養できる資料集として使えます。
特許侵害の防止を図りながら技術者が自分の概念を展開する上で役立ち、新たな出願の導出と強化にお役立て下さい。

調査対象技術

「マルチフェイズDC-DCコンバータ回路」
同一周波数でありながら異なる位相でスイッチングするDC-DCコンバータ回路を、並列に複数回路、接続した回路構成を有するDC-DCコンバータ回路。

調査対象特許情報

・米国特許
1990年1月1日以後、2003年7月15日までに発行された米国特許（合計64件）
・国内特許
平成5（1993）年以後に公開された国内公開特許（合計4件）。

Ⅰ．特許からみたマルチフェイズDC-DCコンバータ回路の解説

１．背景
２．特許調査の内容
（１）調査範囲
（２）技術的対象
（３）該当件の資料集収録
３．技術動向
４．企業動向（企業別の特徴）
　　Linear Technology、Semtech、Intel、Linfinity、Maxim、Volterraなど
５．考察

Ⅱ．目次ページ（出願日順）

１．非絶縁
２．その他
３．参考
４．国内公開特許

Ⅲ．特許情報と解説（特許番号順）

１．非絶縁
２．その他
３．参考
４．国内公開特許

Ⅳ．掲載特許一覧