本書の特長

セルロースやカーボンのナノファイバーが注目されています。
ナノファイバーは川上の材料から中流の加工を経て川下の用途までが接近している典型的な先端材料です。ナノファイバーは用途展開がスピードの勝負、用途が材料開発を導く注目すべき新素材だといえそうです。

特許情報から最先端技術テーマの開発現状を把握する

本シリーズ「e－ガイド」では注目を浴びる最先端技術テーマを取り上げ、直近の特許情報から開発の現状を探ります。実際の開発技術者がこの技術を”どのように見ているのか”、材料、製造プロセス、加工、用途の４つの着想観点から具体例を挙げてコメントしています。自社の今後の取り組み方、新たな攻め方の可能性探りに本書をご活用ください。

ナノファイバーに関する最近の公開特許情報78件を掲載します。
実際の開発技術者が”どのように見ているのか”、４つの観点から具体例を挙げてコメントしています。

着想観点

• 材料観点
• 製造プロセス観点
• 加工観点
• 用途観点

●掲載企業(順不同)

パナソニック、日本製紙、タマル製作所、ダイセル、
信州大学、江西先材納米繊維科技有限公司、三菱マテリアル、
ＤＩＣ、群馬大学、三菱製紙、東京工業大学、
イー・アイ・デュポン、オリンパス、メック、花王　ほか

電子データで便利に

CD-ROM内容は４つの着想観点から当該技術テーマを把握するe-ガイド（PDF形式）、詳細を調べるための該当特許一覧表（Excel形式）及び公開特許明細書（PDF形式）です。

経験豊富な専門スタッフがコメント

技術と特許の専門スタッフが発明の着想観点ごとにコメントしています。
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