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研究開発アーリーステージの開発テーマ探索 ─ パテントガイドブック燃料電池の電解質の機能向上技術

ND004

2013年7月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 143ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)

燃料電池の電解質の機能向上技術

本書で取り上げる技術対象
MEA用の電解質の機能向上のために、伝導性の向上に特徴がある特許情報や、
低湿域または高温域で伝導性向上に特徴がある特許情報、機械的強度の向上に
特徴がある特許情報、耐水性の向上に特徴がある特許情報、化学的安定性の向上に
特徴がある特許情報、合成方法に特徴がある特許情報、その他の電解質膜の機能向上に
特徴がある特許情報を取り上げました。
MEA用の電解質の機能向上のために、特に関係のない特許情報は除きました。

◆伝導性の向上
高伝導性のスルホン酸ポリマーの合成や、メソゲンのスタッキング促進、
ポリベンゾイミダゾールを酸処理などに関する特許情報を取り上げました。

◆低湿域または高温域での伝導性の向上
多孔質非電解質の空間に電解質を充填や、スルホンイミド誘導体、アミド結合と
フッ化エチレン基とを結合したスルホン酸ポリマーなどに関する特許情報を取り上げました。

◆機械的強度の向上
所定の官能基を有する含フッ素共重合体や、スルホン酸基を含有する/含有しない
構成単位とからなるポリマー、含非変性クレーのスルホン酸基を有する複合イオン錯体などに
関する特許情報を取り上げました。

◆耐水性の向上
Πスタックを形成した積層構造でイオン解離性基を有す電解質や、特定構造単位を有する重合体で
スルホン酸基を有す電解質に関する特許情報を取り上げました。

◆化学的安定性の向上
含硫黄芳香族化合物を含む電解質や、フッ素系ポリマーを有する電解質、
ポリアゾール系化合物/スルフィド系化合物を含む電解質などに関する特許情報を取り上げました。

◆共重合による合成
疎水ブロックと親水ブロックとをブロック共重合により合成する特許情報や、イオン性を有する
ブロックと有さないブロックとを共重合により合成する特許情報を取り上げました。

◆その他の電解質の機能向上
有機ケイ素化合物や、無機有機プロトン電解質など、参考となる特許情報を取り上げました。

本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい

技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。

技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。

1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)
4.着眼点別特許抄録

・伝導性の向上
・低湿域または高温域での伝導性の向上
・機械的強度の向上
・耐水性の向上
・化学的安定性の向上
・共重合による合成
・その他の電解質の機能向上

掲載企業(TOP10)

・トヨタ自動車
・東レ
・住友化学
・国立大学法人山梨大学
・カネカ
・凸版印刷
・豊田中央研究所
・日東電工
・大日本印刷
・日本原子力研究開発機構 ほか

技術的着眼点を俯瞰できる

ガイドマップガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

深堀調査に役立つIPC/FIガイド

深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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