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パワーエレクトロニクスのEMC対策に関わる技術を取り上げます。2011 年以降に公開されたパワーエレクトロニクスのEMC対策に関わる特許情報 193 件を抽出し、技術開発の切り口を探る5つの観点に分類しました。
5つの観点は、①回路構成対策技術(低減) ②回路構成対策技術(誤動作防止) ③制御(位相)対策技術 ④部品対策技術 ⑤部品の配置(構成)技術 です。観点ごとに特徴のある図面を選択配置したガイドマップは、パワーエレクトロニクスのEMC対策を俯瞰するガイドとして役立ちます。企業と技術の開発の多様な観点を調べるガイドブックとして本書をご活用ください。
◆回路構成対策技術(低減)
(定義)電子部品の構成(回路)から発生する電磁ノイズの低減技術の特許情報を取り上げました。
◆回路構成対策技術(誤動作防止)
(定義)外部から受ける電磁ノイズの影響を低減(影響を受けな回路構成)技術の特許情報を取り上げました。
◆制御(位相)対策技術
(定義)電子部品の構成(回路)の制御(位相)による対策技術の特許情報を取り上げました。
◆部品対策技術
(定義)半導体集積回路内の電磁ノイズを低減させる技術の特許情報を取り上げました。
◆部品の配置(構成)技術
(定義)装置内の部品配置(構成)により電磁ノイズの影響を低減する技術の特許情報を取り上げました。
本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい
技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。
技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。
研究開発のアーリーステージで技術と企業の全体像を把握する
技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。研究開発のアーリーステージの開発テーマ探索にお役立てください。
・回路構成対策技術(低減)
・回路構成対策技術(誤動作防止)
・制御(位相)対策技術
・部品対策技術
・部品の配置(構成)技術
掲載企業(TOP10)
・パナソニック
・三菱電機
・シャープ
・デンソー
・富士電機
・カルソニックカンセイ
・ダイキン工業
・東芝
・日立オートモティブシステムズ
・トヨタ自動車 ほか
ガイドマップガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。
深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。
本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。
技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。