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2011年1月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 107ページ)
定価:50,000円+税(送料別)
オプション:掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:10,000円+税(送料別)
センサなどからの微少アナログ信号を用いてシステム開発するためには、A/D変換まわりの回路設計に工夫が必要です。センサの信号出力形態は、電圧、電流、静電容量、周波数などさまざまであり、そのレベル、範囲、応答速度などもばらついてきます。
システムに必要な要件を満足するための、アナログ信号処理のポイントを処理レンジの最適化、外乱や自己ノイズの低減、リニアライズなどによる補正、高速化、高精度化、異常値自己診断などの観点により、最新の特許情報からガイドします。
技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。
技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
三洋電機
シャープ
キヤノン
パナソニック
ルネサス
デンソー
三菱電機
東芝
三星
コニカミノルタ
任天堂
山武
セイコーインスツル ほか
ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。
深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。
本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。