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タッチパネルは、スマートフォンやタブレットPCなど多くの機器に搭載され、日常になくてはならないものになりつつあります。タッチパネル画面として透明導電性フィルムが用いられ、操作性向上、画質向上、耐久性向上などの特許出願が増加しています。
本ダイナミックマップはタッチパネルの主要部材透明導電フィルムに関する国内公開特許を調査したものです。企業別・技術別に分析。ビジュアルに全貌を把握できます。全体像の俯瞰と、詳細情報のクローズアップ。ダイナミックに視点を切替えて特許情報から業界の動きや技術の変化を調べることができます。
タッチパネルの事業検討の基礎特許調査資料として、競合企業動向を探る資料として、ぜひご利用ください。
タッチパネル用透明導電フィルムを調査対象に、2010年1月1日以後、2017年4月27日までに発行された国内の公開特許・(再)公表特許総件数約2000件を調査し、約1000件を抽出しました。なお、実用新案は除きました。
タッチパネル用透明導電フィルムに関する技術を対象とします。タッチ入力面の透明電極(透明性、導電性、耐久性、が要求性能)としての利用を目的とする透明導電体技術に関する調査です。
発明の特徴がタッチパネル用透明導電フィルムに関する技術ではない特許情報(例えば、光透過の検索上で混入する光硬化性樹脂の発明など)は取り上げません。権利範囲がタッチパネル以外の用途に限定された特許情報(例えば、太陽電池など)も取り上げません。電磁波遮蔽や熱線反射膜だけの目的に用途限定されている透明導電体についても取り上げません。
技術テーマの全体俯瞰をしながら技術と企業の詳細をクローズアップできる電⼦版の特許資料です。プレゼンテーションや社内ミーティングに活⽤しやすい豊富な特許マップを掲載しています
・金属酸化物
ITOや酸化亜鉛系(酸化ニオブ含有酸化亜鉛、酸化アルミニウム及び酸化ケイ素含有酸化亜鉛など)、酸化スズ、チタン酸化物などのほか、P型透明導電膜(TiとSbの酸化物、Ni又はTaとCuの酸化物、AgとNiの酸化物など)を用いる特許情報を取り上げます。
・金属粒子、ナノワイヤ、薄膜
金、銀などの金属ナノワイヤ、金属細線、金属メッシュ、両面をITOで挟まれた金属薄膜、金、銀、銅、白金などの金属導電性パターン層などを特徴にする特許情報を取り上げます。
・カーボン系
カーボンナノチューブやグラフェンなど、炭素系の材料を用いることに特徴をもたせた特許情報を取り上げます。
・有機導電材料
ポリチオフェン系導電性ポリマー(PEDOT/PSS)などの有機導電体材料を用いることに特徴をもたせた特許情報を取り上げます。実際には高抵抗で使えないと思われても用途が透明導電フィルムである場合には取り上げます。
・製造プロセス
材料を限定せずに製法に特徴をもたせた特許情報を取り上げます。材料の限定がある場合は、個々の材料の区分します)
・パターン形成
特に材料限定のない透明導体パターンの構造や積層構造などに特徴をもたせた特許情報を取り上げます。
・その他の関連情報
その他参考になる情報を取り上げます。
【掲載企業(TOP10)】
第1位:日東電工株式会社
第2位:コニカミノルタ株式会社
第3位:凸版印刷株式会社
第4位:株式会社カネカ
第5位:日油株式会社
第6位:富士フイルム株式会社
第7位:大日本印刷株式会社
第8位:デクセリアルズ株式会社
第9位:日立マクセル株式会社
第10位:住友金属鉱山株式会社
●全体データ
◇企業シェア
◇上位10社技術比較
◇企業ランキング
その他掲載企業
リンテック株式会社、 TDK株式会社 、日本写真印刷株式会社 、東ソー株式会社、 東レ株式会社 、カンブリオス テクノロジーズ コーポレイション、 ソニー株式会社 、 三菱マテリアル株式会社、 東レフィルム加工株式会社、 ナガセケムテックス株式会社、 三菱ケミカル株式会社 ほか
ダイナミックマップはマインドマップ ® 手法を活用しています。ダイナミックに視点を切り替えて、素早く必要な特許情報と特許マップにアクセスできます。
企業と技術それぞれの観点から、知りたい項目(出願人件数推移、出願人ランキング、発明者ランキング、共同出願人内訳、該当特許一覧表)へとクリックで展開します。
特許分類(IPC/FI)を基軸としてキーワードで絞り込む検索式と、キーワードのみの検索式のOR論理による広めの検索式を用いています。
技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。
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