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研究開発アーリーステージの開発テーマ探索 ─ パテントガイドブック燃料電池の白金代替触媒~低白金から非白金へ~

ND002_表紙

2013年7月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 103ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)

本書で取り上げる技術対象

MEA 用の触媒の白金系触媒と非白金系触媒とのうち、公報の中で「白金の使用量を低減する」
という技術思想が明確に読み取れる低白金系触媒と、白金系触媒を含まない非白金系触媒とを対
象とし、それぞれの触媒に特徴がある特許情報を取り上げました。
公報の中で「白金の使用量を低減する」という技術思想が、明確には読み取れない白金系触媒
の特許情報は除きました。

非白金系触媒
◆金属炭窒酸化物触媒
炭素と窒素の両方を含む金属炭窒酸化物触媒を取り上げました。
炭素と窒素の両方を含まない、またはいずれか一方を含む酸化物触媒は除きました。

◆酸化物触媒
炭素と窒素の両方を含まない、またはいずれか一方を含む酸化物触媒を取り上げました。
炭素と窒素の両方を含む金属炭窒酸化物触媒は除きました。

◆金属錯体触媒
ポリフィリン化合物やフタロシアニン化合物、サレン化合物などの触媒を取り上げました。

◆出発原料を高温熱処理して触媒化
ポリアクリルニトリルやポリアミド、ポリベンゾイミダゾール、シルクなどを出発原料とした触媒を取り
上げました。

◆その他の非白金系触媒
カーボンアロイ触媒や無機/有機系触媒、LB 膜の利用触媒、CoSe2 微粒子等の触媒を取
り上げました。

低白金系触媒
◆コアシェル型の低白金系触媒
コア部が白金以外で、シェル部が白金のコアシェル型触媒を取り上げました。

◆その他の低白金系触媒
電子線を照射した触媒などを取り上げました。

本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい

技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。

技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。

1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)
4.着眼点別特許抄録

・非白金系触媒≪金属炭窒酸化物触媒≫
・非白金系触媒≪酸化物触媒≫
・非白金系触媒≪金属錯体触媒≫
・非白金系触媒≪出発原料を高温熱処理して触媒化≫
・非白金系触媒≪その他の非白金系触媒≫
・低白金系触媒≪コアシェル型の低白金系触媒≫
・低白金系触媒≪その他の低白金系触媒≫
掲載企業(TOP10)

DOWAホールディングス
JX日鉱日石エネルギー
アクタ ソシエタ ペル アチオニ
エヌ・イーケムキャット
エルジー・ケム・リミテッド
ゴア エンタープライズ ホウルディングス インコーポレイテッド
ソニー
ダイハツ工業
トヨタ自動車
ホソカワミクロン ほか

技術的着眼点を俯瞰できる

ガイドマップガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

深堀調査に役立つIPC/FIガイド

深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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