本書の特長

1998年春から夏までに生まれた実装技術のうち、プリント回路基板を対象とし、電子部品との関わりの中で工夫されている例を取り上げ3つに分類。各特許にはポイント欄を設け、発明の目的（ねらい）とそのゴールを示しました。

１． 回路基板（配線パターン）
２． 回路基板（スルーホール／端子）
３． 回路基板（パッド／ランド）
４． 回路基板と電子部品
５． リペアやリサイクル

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル（技術分類）ごとに分けて図面中心に掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。

マニュアル査読によるノイズ情報のないデータ

技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与、発明のポイントを抽出しています。