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本ダイナミックマップはリチウムイオン電池のフィルム封止に関する国内登録特許を調査した電子版特許調査報告書です。
豊富な特許マップ、該当特許一覧表(Excel)にリンクした全文公報PDFを収録、特許調査の一次資料として使いやすく編集しています。
出願日遡及20年間に相当する1994年1月以降の出願であり2013年12月末までに発行された国内登録特許で特許権が存続している1008件を調査し、634件を抽出いたしました。実用新案は対象といたしません。リチウム、非水、電池、封、シール、フィルムなどのキーワード集合と、電池を表すIPC、H01Mに上記キーワードを組み合わせた集合を用い、更に電槽,外装を表すIPC、H01M2/02などにキーワードを組み合わせた集合で補完を行い検索母集団とし、ネオテクノロジーの専門技術スタッフが一件ずつ目を通して分類を付与します。
技術テーマの全体俯瞰をしながら技術と企業の詳細をクローズアップできる電⼦版の特許資料です。プレゼンテーションや社内ミーティングに活⽤しやすい豊富な特許マップを掲載しています。最新特許情報へのアップデートサービスもあります。
ネオテクノロジーの専門技術スタッフが一件ずつ目を通して分類を付与します。
【技術分類】
・フィルムやシートの材質(469件)
ラミネートフィルムやフレキシート自体の材質やシートの多層積層構造に特徴がある特許情報を取り上げました。
・封止シールの方法(工程)(68件)
レーザーなどで加熱する接着、機械的な圧接など、フィルム同志を密封する方法や封止工程に特徴をおいた特許情報を取り上げました。
・シール部分の構造(70件)
シールや封口部分の幅や厚さなどの寸法規定や折り曲げ、膨張対応構造など、機械的な構造に特徴がある特許情報を取り上げました。
・端子やタブの導出(154件)
端子やタブ(電極)を導出する端子部に関する特許情報を取り上げました。
・電池の製造方法(20件)
電池の組立製造プロセスに特徴がある特許情報を取り上げました。
・その他参考(63件)
上記以外の参考になる特許情報を取り上げました。
【掲載企業(TOP10)】
第1位:ソニー株式会社(97件)
第2位:日産自動車株式会社(47件)
第3位:株式会社東芝(47件)
第4位:三洋電機株式会社(36件)
第5位:大日本印刷株式会社(36件)
第6位:三星エスディアイ株式会社(35件)
第7位:株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション(33件)
第8位:日本電気株式会社(28件)
第9位:エルジー・ケム・リミテッド(25件)
第10位:住友電気工業株式会社(22件)
ダイナミックマップはマインドマップ ® 手法を活用しています。ダイナミックに視点を切り替えて、素早く必要な特許情報と特許マップにアクセスできます。
企業と技術それぞれの観点から、知りたい項目(出願人件数推移、出願人ランキング、発明者ランキング、共同出願人内訳、該当特許一覧表)へとクリックで展開します。
特許分類(IPC/FI)を基軸としてキーワードで絞り込む検索式と、キーワードのみの検索式のOR論理による広めの検索式を用いています。
技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。