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最近の技術動向を把握する《攻め》の特許調査
自動車の運転支援技術や介護ロボットなど、人の日常生活にかかわる知能機械が重要度を高めています。
特許と技術の両面で特許情報をみるネオテクノロジーでは、次世代センシング技術の一つとして「触覚センサ」に注目し、2007年発行以後の触覚センサにかかわる国内特許情報約1,600件を全件マニュアル調査して約300件を抽出しました。
調査では国際特許分類IPC:G01L 1/*,3/*,5/*(力学計測)だけでなく、重要用途としてB25J(マニプレータ)も対象にしてキーワード補完を加え、充実した特許情報検索を行います。 従来の圧電方式や抵抗検出、容量検出のほか、最近の磁気複合活用や流動検出など注目点が多く見られます。センサ信号のセンシング処理や自動車、医療などの用途展開など、見どころの多い特許情報マップをぜひ、ご活用ください。
出願日遡及7年分に相当する2007年1月以降に出願され、2014年10月までに発行された国内公開特許から専門技術スタッフが全件マニュアル査読して調査しました。
技術テーマの全体俯瞰をしながら技術と企業の詳細をクローズアップできる電子版の特許資料です。プレゼンテーションや社内ミーティングに活用しやすい豊富な特許マップを掲載しています。最新特許情報へのアップデートサービスもあります。
《掲載する特許情報の例》
・ヒト型ロボットの皮膚触感センサ(2013-178241住友電工、関西大学)
・多軸触覚センサ(WO2013/42680東京大学)
・磁性フィラ含有エラストマ(WO2014/61684東洋ゴム)
・表面をなぞる触覚センサ(2014-66526金沢大学)
・ロボットハンドの触覚センシングシステム(2014-145717トヨタ自動車、豊田中央研究所)
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《技術分類》
1-1.電気抵抗で検出
1-2.圧電で検出
1-3.変形を静電容量で検出
1-4.変形を磁性で検出
1-5.変形をメカニカル・光・流体で検出
2.センサ出力信号のセンシング処理
3.用途
4.見逃せない観点
◇企業シェア
◇上位10社技術比較
◇企業ランキング(全企業掲載)
第1位:セイコーエプソン
第2位:トヨタ自動車
第3位:東京大学
第4位:東海ゴム工業
第5位:豊田中央研究所
第6位:ソニー
第7位:東北大学
第8位:デンソー
第9位:東洋ゴム工業
第10位:ニッタ
第11位:国際電気通信基礎技術研究所
本田技研工業、富士フイルム、キヤノン、韓国標準科学研究院、サンアロー、東京大学、クラレ、新潟大学、豊田自動織機、産業技術総合研究所、電気通信大学、旭硝子、フジクラ、名古屋大学、長岡技術科学大学、大阪大学、オーギャ、福島大学、名古屋工業大学、岐阜大学、シーエムシー技術開発 ほか
ダイナミックマップはマインドマップ ® 手法を活用しています。ダイナミックに視点を切り替えて、素早く必要な特許情報と特許マップにアクセスできます。
企業と技術それぞれの観点から、知りたい項目(出願人件数推移、出願人ランキング、発明者ランキング、共同出願人内訳、該当特許一覧表)へとクリックで展開します。
特許分類(IPC/FI)を基軸としてキーワードで絞り込む検索式と、キーワードのみの検索式のOR論理による広めの検索式を用いています。
技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。