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特許出願戦略技術者のための戦略的パテントの心得55

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2001年9月発刊
中島 隆 著
本文PDF(B6判 152ページ)
定価:1,800円+税(送料別)

本書の特長

本書は日刊工業新聞社が発行する月刊誌「電子技術」(現在は休刊)の1997年から2001年の各号に連載した内容をもとに、全体を組み直して手を加えたものです。
長年にわたる豊富な研究開発支援経験から生み出されたツールと事例を詳しく紹介、特許による企業防衛の構築手法をはじめ、高付加価値を生みだす企業体質を作るため、技術者が取り組まなければならない心得の数々を紹介します。

第1章 特許情報から高何加価値を生み田す糸口としての4ヶ条

-いま、特許部門は問題だらけ-

1・1 特許部門は戦略的部門か

1 最初に戦略的ビジョンがある

1・2 人の問題

2 技術者も変わらなければならない

1・3 技術の問題

3 モノづくりとチエづくりで高付加価値を狙え

1・4 経済の問題

4 特許経済という道を探れ

1・5 パテントウォールへの道

第2章 戦略的発想ツールを使いこなす26ヶ条

-具体的な出願強化手法の紹介-

2・1 技術者による技術者のための特許情報

1 創造のヒントは公開特許に秘められている
2 内容は明細書の本文で見よう
3 創造のヒントは登録特許にも秘められている
4 【特許請求の範囲】から発明概念の抽象化のヒントを得る
5 発明を生み出す二つの背景
6 発明の課題と目的を整理する。そして幸運の女神を呼び寄せる
7 とにかく量を見る。それが最初のスタート
8 公報明細書を楽しく読む
9 どんな発明からでも、あなただけのアイデアが生まれる

2・2 特許情報から発想のヒントをつかむ-発想シート作成の4ステップ-

10 発想シートのすすめ
11 発想シートで発想を広げる
12 発想シートで設計のヒントを集める
13 最近の特許情報から集めた放熱技術の発想シート
14 発想シートは問題に直面したときに開く扉
15 発想シートの活用
16 発想シートはパソコンの表データに集める
17 問題解決の事例マニュアルを発想シートから創る
18 発想シートは間違っていてもよい

2・3 特許情報でロジック(論理)を見直す-課題系統図作成の4ステップ-

19 課題系統図に論理を展開
20 論理フローを解き明かす
21 論理フローから発想を転換
22 何回も出てくる課題がホンモノだ

2・4 特許情報でパテントの統治力を見直す-工程基準表作成の4ステップ-

23 基準表を使って自分の観点フラグを立てる
24 工程基準表で重要ポイントを確認する
25 工程基準表は生産技術の出願を強化する.
26 戦略的生産技術には特許マップを作れ

第3章 戦略的発想ツールを使う。発明を生み、強く育てる16ヶ条

-企業人の技術活動-

3・1 発明を生み、育てる。そして、次のテーマを暖める

1 出願から開発へ、特許で守った後でマーケティングに
2 R&Dテーマ探りに特許情報を使う
3 着想段階の発明をレベルアップして出願する
4 タネを育てて技術することを楽しもう
5 模造紙は思ったよりも役に立つ

3・2 クリエーティブシンキングへの道

6 技術者の創造活動にパテントコーディネータを
7 パテントコーディネータに必要なこと
8 コーディネータの支援活動は特許情報の提供から
9 タフな発明に育てるためのグループワーキング
10 創造のカギは仲間の輪を広げる

3・3 特許マップも変えてみよう

11 目的のために「何でもアリ」が特許マップだ
12 「量」で見るか「内容」で見るか
13 内容に踏み込んだ特許マップ
14 特許マップはおもしろい
15 特許マップの効用
16 ロングレンジマップとショートレンジマップ

第4章パテントウォールを築く戦略的出願9ヶ条

-マーケティングの前、最初に出願がある-

4・1 戦略的とは何か?

1 特許情報を前向きのテーマ選定に利用する
2 特許情報+マーケット情報+技術情報=戦略的情報

4・2 知的なアンテナを伸ばす

3 特許情報とロードマップ
4 中央研究所の時代は終わった
5 新しい知的情報活動を始めよう

4・3 発想を柔軟に転換せよ

6 OB技術者の活用
7 特許情報を楽しむために
8 米国企業に特許の強さを学ぶ
9 米国特許に学ぶ

第5章 日米のクレーム対比具体例

5・1 特許出願はチエの生産活動

5・2 チエづくりへの投げかけ

5・3 チエに付加価値を盛り込む

 



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