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社会と技術のかかわり専売特許大全 明治年間(明治18年~明治45年)

専売特許大全 明治年間 表紙

配本全3回
刊行:
第1期 2014年9月 好評発売中!
第2期 2014年12月
第3期 2015年2月
CD-ROM版/DVD-ROM版同時刊行

ネオテクノロジー監修

各巻のタイトルやISBNなど、詳しくはこちらのパンフレットをご覧ください。
専売特許大全パンフレット

 

日本近代化の道のりを表わす特許分類

特許分類は、審査の便宜のためと外部利用者の検索上の便宜のために、早くから作成され、使用されていました。明治26年に35分類が作成されて以降、明治時代には何回か分類改正が行われ、明治30年には112分類、明治34年には136分類が設けられました。
『専売特許大全』を基礎資料として活用すれば、近代化と共に技術が進化していく過程を特許分類の変遷を通じて知ることができます。

統計資料からは得られない貴重な基礎資料

特許情報は公的文書として記録が残されているアーカイブ情報です。明治時代の特許情報を読み解くことにより、当時の技術に触れることができるのはもちろんのこと、発明が生まれた時代背景や社会、文化を探ることが可能です。
『専売特許大全』は近代日本研究を深めるための貴重な基礎資料となるでしょう。

入手困難な当時の分類を再現

明治時代の特許発明を調査する場合、特許庁の特許電子図書館を活用して昔の特許情報を入手することができます。しかし、膨大な特許情報から特定の情報を入手するには、現在使われている特許分類による検索方法しかありません。当然ですが、明治時代の分類は現行分類とは異なり、調査対象とする情報を入手するのは困難です。また、個別の特許明細書に当たっても、分類の記載がなかったり、分類番号だけで分類名がわからないことが多くあります。
『専売特許大全』では、当時の分類をよみがえらせ、分類ごとに属する特許発明の全文明細書をPDFで収録しています。研究対象となる特許発明を当時の分類により収集し調査することを可能にします。

活用例

◆『専売特許大全』を用いて、耕すための農具の発明から生活文化を探る場合
1.分類一覧より耕すための農具が属する分類を探す
【第1回配本】 第1期 明治18年~明治30年発行分
・第17類 農事用機
【第2回配本】 第2期 明治30年~明治34年発行分
・第10類 農業並二園藝用機械器具及装置
【第3回配本】第3期 明治34年~明治45年発行分
・第13類 農具

2.【第3回配本】第3期 明治34年~明治45年発行分
・第13類 農具に属する犂や鍬の発明の明細書を調査する。


専売特許大全活用イメージ

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