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事業化ステージの特許調査 ─ ダイナミックマップミリ波配線回路基板

MIRIHA
2020年3月発刊
ネオテクノロジー監修
定価:180,000円+税(送料別)
WEB版

「ダイナミックマップ」とは
「ダイナミックマップ」の活用法

本書の特長

5Gのサービスが始まり、その先の移動通信サービスとして6Gの議論が始まっています。
6Gでは周波数はミリ波からテラヘルツ波が使われると予想されています。無線通信だけでなく、自動運転用のミリ波レーダやデータセンタのボード伝送速度もミリ波の領域に達すると予測されています。
こういった背景の中で、ミリ波領域の信号を伝送する回路基板として、材料から伝送線路構造、あるいはアンテナやフィルタなどの受動部品、またICと回路との接続など多面的な技術革新が求められています。これに応えるため、材料、電子部品・機器や通信関連など幅広い業界から積極的に特許出願されています。

本ダイナミックマップは、最近の国内公開特許情報と“生きている”登録特許情報を技術キャリアが特許調査、技術分類して6Gに取り組む企業・研究機関の動き、技術の動きを特許情報からマップに展開、最新の特許環境を俯瞰します。

 

調査対象特許情報

2016年7月以後発行された国内公開特許情報約1,500件を調査しました。
5Gからつながる先行技術として、その次の6G技術にフォーカスします。
5G&6Gでの利用を想定して、周波数としては24GHz以上の準ミリ波、30GHz以上のミリ波および、100GHz以上のテラヘルツ波の周波数を対象にしています。なお、アナログ信号だけでなく、ミリ波に相当するデジタル信号の伝送も対象とします。

技術分野としては、配線基板材料(樹脂、セラミクス、配線金属)、配線構造(多層ストリップ線路、ポスト壁導波管やメタマテリアル)、伝送ケーブル(導波管や同軸線路)、線路間やアクティブ素子との接続構造、アンテナやフィルタなどの受動素子、アンテナ基板にRF-ICを搭載したアンテナ一体モジュールなどの集積化デバイス、電磁シールドや電磁波透過フィルムなどの関連材料と幅広く採用して、技術分類を付与します。

上記の対象周波数を含んでいない技術、実装を含まない電子デバイス、光デバイス、あるいは通信システム・方式についてはノイズとします。マイクロ波加工技術やテラヘルツ波イメージングなども、上記の技術要素を特徴として含んでいないものはノイズとします。

本シリーズ「ダイナミックマップ」のねらい

技術テーマの全体俯瞰をしながら技術と企業の詳細をクローズアップできる電子版の特許資料です。プレゼンテーションや社内ミーティングに活用しやすい豊富な特許マップを掲載しています。最新特許情報へのアップデートサービスもあります。

●技術から見る

  • 技術シェア
  • 出願件数推移
  • 企業シェア
  • 企業ランキング
  • 公開特許一覧表 → 公報全文pdf

【技術分類】

A:回路基板材料
B:基板配線(伝送路)構造
C:ケーブル/導波管
D:接続
E:受動素子
F:集積化デバイス
G:その他
※研究開発や発明導出などに参考になる特許情報も「S:参考情報」として収録してあります。

 

●企業から見る(上位10社)

  • 出願件数推移
  • 企業性格チャ-ト
  • 発明者ランキング
  • 共同出願
  • 公開特許一覧表 → 公報全文pdf

【掲載企業】
〈第1位〉株式会社フジクラ
〈第2位〉三菱電機株式会社
〈第3位〉シャープ株式会社
〈第4位〉株式会社村田製作所
〈第5位〉パナソニック株式会社
〈第6位〉富士通株式会社
〈第6位〉日立化成株式会社
〈第8位〉日本電信電話株式会社
〈第9位〉株式会社デンソー
〈第9位〉株式会社WGR
     など

●全体データ

◇企業シェア
◇上位10社技術比較
◇企業ランキング

  • 出願件数推移
  • 企業性格チャ-ト
  • 発明者ランキング
  • 共同出願
  • 公開特許一覧表
  • 公報全文pdf

全体俯瞰と詳細のクローズアップ

ダイナミックマップはマインドマップ ® 手法を活用しています。ダイナミックに視点を切り替えて、素早く必要な特許情報と特許マップにアクセスできます。

企業と技術それぞれの観点から、知りたい項目(出願人件数推移、出願人ランキング、発明者ランキング、共同出願人内訳、該当特許一覧表)へとクリックで展開します。

・「ダイナミックマップ」の詳細はこちら
・「ダイナミックマップ」の活用法はこちら

広めの検索式でもれなく調査

特許分類(IPC/FI)を基軸としてキーワードで絞り込む検索式と、キーワードのみの検索式のOR論理による広めの検索式を用いています。

マニュアル査読によるノイズ情報のないデータ

技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。



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