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2013.09.20
3D造形技術でガスタービンや、エンジンの部品
を作る場合、金属を使うのが最も効果的でしょう。
3D造形技術すべてが熱に弱いというわけではないようです。
日本ではあまり進んでいない領域のようですが、
ハネウェル社の出願を見つけました。
US20130236299A1 2013-09-12 TUBULAR HEAT EXCHANGE SYSTEMS
HONEYWELL INTERNATIONAL INC
発明は、主としてガスタービン用の管状熱交換器(システム)、のようです。
フラットな部品だと安いが、熱に弱く、
管状構造が望ましいのだが、コストが高すぎる。
そこで、管状に近い形状の部品を、
3D造形で作る、という発想が伺われます。
(【0004】参照)
【Fig12】はじめ、
【0044】以下に、主として粉末焼結法による製造方法が書かれています。
direct metal laser sintering(DMLS) として、金属を用いた造形を
念頭においているようです。