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2013.09.12
3D造形技術は生産技術そのものではないか、
と思われるかとも思います。
しかし、単なる生産技術とは異なるとらえ方もできそうです。
US20130231771A1 2013-09-05
Methods and Apparatus for Handheld Tool
米国MITによる出願です。
この方式によれば、一定のゾーンは加工できず、
しかし一定の領域は加工できるという自由度を持たせて
複雑な3D造形を行うことができます。
出願自体は、どちらかというとアートに近い領域を
検討しているようですが、熟練工でなくとも、
複雑な3D造形を掘削できるように支援する装置だと
捕えることもできます。
構造物として必要な範囲は絶対に守るようCADデータで
設計した上で、ユーザーが自由に、文字通り、
自らの手で加工できるというのは、
新しい製品サービスを生む可能性があります。