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2013.09.09
ネオテクノロジーは３Ｄ造形を追っています
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Ｅｖｏｎｉｋ社の３Ｄ造形用 「粉末」
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日本で公報の上で３Ｄ造形を検索する際には、
「３次元造形」や「ラピッド・プロトタイピング」
等の用語が有効です。
米国では「rapid manufacturing」という語がつかわれる
ことがありますが、当面は型の生産で
３Ｄ造形技術が動くのかもしれません。
日本では、経産省の管轄で、
「超精密三次元造形システム技術開発プロジェクト」
が動いています。これは鋳造技術を前提にしているようです。
★今日の注目公開特許★
ドイツの大手化学メーカーＥｖｏｎｉｋ社が、7月に
4件、3次元造形用の粉末について出願しています。
ラピッド・プロタイピングのための専用粉末です。
US2013/0183529A1
Evonik Degussa Gmbh （現Ｅｖｏｎｉｋ社）
POWDER COMPRISING PLOYMER-COATED
PLYMERIC CORE PARTICLES
積層構造法で作った型が、より頑丈になり、
かつ、支持材の除去に対して対応できるという、
粉末自体が、コートされているという積層法専用の混合粉末です。
