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特許調査報告書 ─ 米国発明から最先端技術を追うGoogleの人工知能

表紙

2017年12月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 151ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:180,000円+税(送料別)

本書の特長

本書は、情報価値社会における先進的企業を取り上げ、最新の米国特許情報から情報価値化による新たなビジネスモデルを学ぶことを目的とします。本書では、人工知能を情報価値化の基盤技術として位置づけます。したがって、人工知能技術そのものというよりも、人工知能を活用し、どのような情報を、どのように価値付けして、どのようなサービスに展開させようとしているか、に焦点を当てています。同時に、特許情報を、法務知財的な見地情報として分析するのではなく、社会に価値を提供するビジネスプレゼンテーション情報として捉える、ネオテクノロジーの特許情報に基づく情報価値付けの挑戦でもあります。

もくじ

Ⅰ.調査の概要
1.本シリーズの特徴
2.特許情報から見た人工知能
(1)出願件数から、人工知能の研究開発の注力度合いを見る
(2)出願人ランキングから、人工知能ビジネスのプレイヤーを見る
(3)Googleの出願件数から、人工知能の研究開発の注力度合いを見る
3.本書の構成
Ⅱ.特許情報から見たGoogleの人工知能
1.本レポートで対象とした特許情報
2.発明概念の拡がり
(1)コンピュータの構成要素
(2)Googleの人工知能の特許情報を、コンピュータの構成要素として捉える
(3)Googleの人工知能の特許情報を、情報価値化の流れで捉える
3.外部から取得・譲渡した特許情報
(1)外部から取得した特許情報
(2)外部へ譲渡した特許情報
4.サーモスタットを核とした応用展開
Ⅲ.注目要素別特許情報抄録
(1)Googleの人工知能の技術カテゴリ
(2)技術カテゴリ別件数
(3)注目要素別特許情報抄録

情報価値化に着目

本シリーズは、“モノから情報へ”価値が変化している今、先進的企業がどのような情報価値化を行い、どのようなビジネスにつなげているかに着目しています。情報価値化の鍵は人工知能です。人工知能自体はコンピュータ処理の一つですが、人工知能が従来のコンピュータと異なるのは、情報の組合せを自ら学習することで、新たな価値を生み出し成長し続けることです。つまり、個々の情報そのものに価値があるのではなく、人工知能が情報を取り込み、集合化された情報同士を組み合わせたり比較したりすることで、別の価値を生み出しています。そして、価値化された情報がビジネスの源泉となるのです。

特許情報はビジネスプレゼンテーション情報

特許情報には、ビジネスを仕掛けようとする人が、どのような課題を認識して、どのような技術的工夫によってその課題を解決し、自分のビジネスを有利にしようとしているか、という新しい提案が表れています。本シリーズの特徴は、特許情報をビジネスプレゼンテーション情報として捉え、特許情報を共通性のある束で括り、複数の観点でフラグ付けを行っている点です。これらのフラグの組合せによって、“新しいビジネスに挑戦する人たちが何を考えているか、その技術的課題や技術要素は何か”の視野を提供します。

注目要素の全体像を把握する俯瞰マップ

企業や研究機関は、特定の目的や効果を狙って特許情報を出願します。本シリーズは、特定企業の特定テーマに関する特許情報を取り上げて分析しています。それにより、企業の特徴を浮かび上がらせることが目的です。さらに、各社の注目要素について、全体像を俯瞰する俯瞰マップを作成しています。

具体例を把握できる発明のポイント

俯瞰マップで全体像を把握していただくと共に、具体的な特許情報を掲載しています。掲載特許情報には、発明のポイントを簡潔にまとめて付与しています。概要を把握して詳細に読み込む特許情報を確認することができます。該当特許一覧表(Excel形式)から発明のポイントを見ていただくことも可能です。



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