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研究開発アーリーステージの開発テーマ探索 ─ パテントガイドブック3D造形の最新技術と特許を探る

PE004_表紙

2013年6月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 172ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)
侵害防止のための登録特許調査には
登録特許ダイナミックマップ 3D造形
2冊セットで割引価格になります。
お気軽にお問合せください。

本書の特長

3D造形技術が新しい生産技術(手段)として注目されています。本書では3D造形技術に関わる技術を取り上げます。

2012年以降に公開された3D造形に関わる特許情報152件を抽出し、技術開発の切り口を探る5つの観点に分類しました。

5つの観点は、①材料 ②造形プロセス ③装置(ソフト) ④装置(ハード) ⑤用途 です。

観点ごとに特徴のある図面を選択配置したガイドマップは、3D造形に関する技術を俯瞰するガイドとして役立ちます。企業と技術の開発の多様な観点を調べるガイドブックとして本書をご活用ください。

◆材料
3D造形は使われる材料としての観点からみると新たな展開が図れそうです。このアングルには材料に特徴がある特許情報をまとめました。樹脂や金属の紛体材料だけでなく、補助材料としての結着剤や接着剤、溶媒、洗浄材料なども取り上げています。紛体表面の表面処理や造粒などの技術的観点も含まれています。

◆造形プロセス
3D造形の特徴は、工程の前後関係や時間関係(プロセス)に目を付けて他の方法では実現できない新しい形状を生み出せることでもありそうです。このアングルには、プロセスに特徴がある特許情報をまとめました。紛体積層やフィルム積層で中子を作るなどの工程の順序に目を付けた3Dならではの工程に特徴がある特許情報です。
◆装置(ソフト)
3D造形技術の重要な要素は層切断断面データの作成です。三次元造形用データの作成装置、プログラムなどの観点で3D造形に取り組む特許情報を取り上げました。インクジェットプリンターの位置決め制御なども含まれています。
◆装置(ハード)
3D造形の機械設備(装置)に特徴がある特許情報をまとめました。設備装置に欠かせない機械や動き、造形のためのハードウェアを取り上げています。
◆用途
3D造形ならではの用途開発は、3D造形技術を推進するうえで重要な観点のひとつです。金型の造形のほか、医療、光学リフレクタ、航空機用構造材、イオン交換樹脂、タイヤの補修など、今後の用途展開を考えるうえで役に立つ特許情報を取り上げています。

★本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい

技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。

技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。

1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)
4.着眼点別特許抄録

・材料
・造形プロセス
・装置(ソフト)
・装置(ハード)
・用途

5.掲載特許一覧表

掲載企業(順不同)

キーエンス
セイコーエプソン
ソニー
ブラザー工業
イーオーエス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング イレクトロ オプティカル システムズ
ストラタシス,インコーポレイテッド
パナソニック
スリーディー システムズ インコーポレーテッド
イフォクレール ヴィヴァデント アクチェンゲゼルシャフト ほか

技術的着眼点を俯瞰できる

ガイドマップガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

深堀調査に役立つIPC/FIガイド

深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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