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研究開発アーリーステージの開発テーマ探索 ─ パテントガイドブック金属積層造形技術(3Dプリンタ)

PE009_金属積層造形技術(3Dプリンタ)_表紙

2018年8月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 約242ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)

本書の特長

従来より、複数の粒子を含む組成物を用いた三次元造形物の製造が行われてきています。 特に、近年、三次元物体のモデルデータを多数の二次元断面層データ(スライスデータ)に分割した後、各二次元断面層データに対応する断面部材を順次造形しつつ、 断面部材を順次積層することによって三次元造形物を形成する積層法(3Dプリンタ)が注目されています。
積層法は、造形しようとする三次元造形物のモデルデー タさえあれば、直ちに形成することが可能であり、造形に先立って金型を作成するなどの必要がないので、迅速にしかも安価に三次元造形物を形成することが可能です。また、薄い板状の断面部材を一層ずつ積層して形成するので、例えば内部構造を有する複雑な物体であっても、複数の部品に分けることなく一体の造形物として形成することが可能です。
特に使用原料に金属を用いる金属積層造形では、造形した加工品をそのまま部品や製品として使用することができることから、航空機用部品などの高機能分野ですでに実用化が始まっています。現在でも開発段階における試作や量産における新しい金属製品の製造法として多方面で開発が進められており、ものづくりにおける革新技術として注目されています。
本書では、金属積層用3Dプリンタの最新の技術動向を、最近出願された特許から俯瞰しています。

本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい

技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。

技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。

掲載内容

1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.着眼点別の課題と公開特許情報
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
≪アングル(技術分類)≫
・粉体材料
・ワイヤ材料
・製造技術
・モデル化
・後処理
・用途
・その他

4.掲載特許一覧表
5.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)

CD-ROM付属

≪掲載企業(順不同)≫
セイコーエプソン、リコー、ソディック、東芝、パナソニックIPマネジメント、キヤノン、ダイヘン、トヨタ自動車、三菱重工業、新日鐵住金、JFEスチール、TOTO、アーコニック、スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー、ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ、リンデ、ザ・ボーイング・カンパニー、サフラン・ヘリコプター・エンジンズ、シーメンス、産業技術総合研究所、次世代3D積層造形技術総合開発機構 ほか

技術的着眼点を俯瞰できるガイドマップ

ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

深堀調査に役立つIPC/FIガイド

深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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