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研究開発アーリーステージの開発テーマ探索 ─ パテントガイドブック電気自動車EVの充電時間短縮

IT024_電気自動車EVの充電時間の短縮_表紙

2018年7月発刊
ネオテクノロジー監修

本文PDF(A4判 約180ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)

 

大変お得なセット販売
マンスリーセレクト
「電気自動車EVAコース」

対象ガイドブック

本書の特長

 電気自動車EVの最大の弱点はバッテリの充電時間です。ガソリン車の給油は数分で済みます。EVは急速充電で30~45分も待たなければなりません。
 充電時間の短縮はEVが避けられない重要な技術課題であり、二次電池の材料開発から高電圧直列充電やワイヤレス充電、オンオフ制御、キャパシタ利用、EV車運用や充電予約枠の設定、EVユーザ向け高精度残量表示サービス、さらには電池交換方式まで、ハード、ソフト、ユースまでの広範囲に及んでいます。本書は、2015年以後出願の最新公開(公表)特許情報251件を調べ、EV充電時間の短縮を取り巻く最新の技術観点を俯瞰しました。正攻法で一歩先を攻めるだけでなく逆転の発想で新たな攻め口を探るなど、新技術開拓のガイドとしてご利用ください。

※編集にあたって
 検索母集団は約250件ありましたが、全件の査読から実際にガイドブック用に選ばれたのは約75件に過ぎません。
 この技術テーマは、キーワード「急速充電」だけでは不十分で、「充電、チャージ、等」と「短時間、早い充電、等」に伴う多くのノイズ情報を含むからです。特許調査の難しい技術テーマです。本ガイドブックは、ますます重要度が高まる本テーマの特許調査の下調べ資料としても有用です。

本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい

技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。

技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。

掲載内容

1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.着眼点別の課題と公開特許情報
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
≪アングル(技術分類)≫
・充電回路を改善する考え方
・充電時間とEVユーザーサービスの考え方
・温度管理に着目する考え方
・二次電池を改善する考え方
・非接触WPTに期待する考え方
・安全・コネクタ接続・劣化診断など
・電池ごと交換する考え方
・その他の参考情報

4.掲載特許一覧表
5.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)

CD-ROM付属

≪掲載企業(順不同)≫
トヨタ自動車株式会社、日産自動車株式会社、株式会社豊田自動織機、
住友電装株式会社、三菱自動車工業株式会社、株式会社デンソー、
株式会社オートネットワーク技術研究所、住友大阪セメント株式会社、
三菱電機株式会社、ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト、
住友電気工業株式会社、本田技研工業株式会社、
パナソニックIPマネジメント株式会社、矢崎総業株式会社、
株式会社東芝、オムロン株式会社 ほか

技術的着眼点を俯瞰できるガイドマップ

ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

深堀調査に役立つIPC/FIガイド

深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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