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先端技術の開発最前線を知る ─ 特許情報レポート人工知能と医療

表紙(サンプル)
2016年8月発刊
ネオテクノロジー監修
定価:300,000円+税(送料別)

A4判バインダー綴じ

付属あり(ダイナミックマップWEB版)

※マルチクライアント調査として実施したものです。一定期間が経過したため、一般商品として販売いたします。

本書の特長

「変革点」こそ、ビジネスで攻めるチャンス
自動走行自動車、シミュレーション技術、仮想現実ARなど、情報通信技術の革新は、まさに「変革点」にあたり、急速にビジネス環境を激変させています。その根底になるのが人工知能AI技術です。AIは情報通信ネットワークを通じてさまざまな産業のシナジーを創出し、ハードウェアの世界にはない超速な進歩を見せ、新たなビジネス革新を全世界にもたらします。最先端の情報テクノロジーを駆使して既存産業を脅かす情報系企業の猛進が始まっています。

人工知能の活用可能性ある分野の中で、特に期待されているのが医療分野です。人工知能の画像認識精度が飛躍的に向上したことによって、画像データを用いた医療診断支援の開発が活発に進んでいます。IBMの人工知能Watsonは、医療保険における保険約款と事故内容を照合した査定審査や、テキストベースの膨大な医療文献から可能性の高い症状をランク表示するなど、医療分野への進出を進めています。

そこで、ネオテクノロジーは“人工知能が医療との関わりでどのように活用されているのか”に着目したマルチクライアント特許調査を企画いたします。先進的なAI活用事例は、最新の特許情報を見ると一目瞭然です。特に、AI先進国であり全世界の優秀発明が集まる米国特許情報から、先進的企業がAIをどんなビジネスに生かそうとしているのかを見ることができます。最近の米国公開特許情報から、人工知能と医療について、最先端の技術と企業の取組みを明らかにすることを目的といたします。

調査対象技術
医療に関わる人工知能を利用した応用技術を対象といたしました。調査対象技術の設定においては、人工知能を活用することによって医療のあり方がどのように変化していくのかをイメージし、(1)医療機関におけるAI活用、(2)AI活用によって、ヘルスケアと医療が近づく、という二つの視点で設定しました。基本的には、医療技術を主としましたが、将来的には人工知能等の情報技術の活用によって医療とヘルスケアが近づくと思われることから、ヘルスケアを副として調査対象に含めました。

調査対特許情報
医療を取り巻く人工知能を利用した最新の応用展開を探る目的から、最近2年間(2014年7月1日~2016年6月30日)に発行された米国公開特許情報2,532件を調査しました。

調査の概要
第一期 「いま、人工知能は医療のどこに組み込まれているのか?」

直近2年間で約2,500件にのぼる最新の米国公開特許情報を母集団とし、医療を取り巻く関連産業と人工知能の関わりを探ります。調査結果は、技術要素別に分類し、要素ごとに人工知能の適用対象の全体像を俯瞰できる技術俯瞰マップを作成します。

第二期 「主要企業は、人工知能で何をしようとしているのか?」
第一期で抽出された米国特許情報を対象として、主要企業・主要大学は人工知能で何をしようとしているのか、どのような人工知能の機能を利用しているかについて調査分析いたします。調査結果は、主要企業・主要大学別(上位9社)に技術的特徴と人工知能の活用の特徴をまとめます。

報告資料形態
A4バインダー綴じの報告書及び付属資料としてダイナミックマップをご用意しています。ダイナミックマップは、技術テーマの全体俯瞰をしながら技術と企業の詳細をクローズアップできる電⼦版の特許資料です。プレゼンテーションや社内ミーティングに活⽤しやすい豊富な特許マップを掲載しています。

第一期 いま、人工知能は医療のどこに組み込まれているのか?

1.調査の目的

2.調査の対象

(1)調査対象とした技術
(2)査読対象とした特許情報

3.調査内容

4.人工知能と医療の全体俯瞰

(1)抽出件数
(2)人工知能と医療の全体俯瞰イメージ
(3)人工知能と医療の技術分類
(4)技術分類ごとの出願人

5.人工知能と医療に関わる企業

(1)出願人ランキング
(2)出願人属性による企業内訳
(3)主要企業と技術分類のマトリクスマップ

第二期 主要企業は、人工知能で何をしようとしているのか?

1.主要企業の技術的特徴と人工知能の活用の特徴

1.BODYMEDIA
2.SIEMENS
3.SAMSUNG ELECTRONICS
4.FITBIT
5.KONINKLIJKE PHILIPS
6.HEARTFLOW
7.HELLO
8.INTERNATIONAL BUSINESS MACHINES
9.ZOLL MEDICAL
・性格チャート
・技術的特徴
・人工知能の活用

2.主要大学の技術的特徴と人工知能の活用の特徴

1.UNIVERSITY OF CALIFORNIA
2.MASSACHUSETTS INSTITUTE OF TECHNOLOGY
3.JOHNS HOPKINS UNIVERSITY
4.NEW YORK UNIVERSITY
4.UNIVERSITY OF TEXAS SYSTEM
6.LELAND STANFORD JUNIOR UNIVERSITY
7.UNIVERSITY OF FLORIDA RESEARCH FOUNDATION
8.UNIVERSITY OF COLORADO A BODY CORPORATE
9.UNIVERSITY OF PITTSBURGH
・性格チャート
・技術的特徴
・人工知能の活用

添付資料

・付属CD-ROM
ダイナミックマップ

広めの検索式でもれなく調査

特許分類(IPC/FI)を基軸としてキーワードで絞り込む検索式と、キーワードのみの検索式のOR論理による広めの検索式を用いています。

マニュアル査読によるノイズ情報のないデータ

技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。

付属CD-ROMダイナミックマップ

ダイナミックマップはマインドマップ ® 手法を活用しています。ダイナミックに視点を切り替えて、素早く必要な特許情報と特許マップにアクセスできます。企業と技術それぞれの観点から、知りたい項目(出願人件数推移、出願人ランキング、発明者ランキング、共同出願人内訳、該当特許一覧表)へとクリックで展開します。



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