株式会社 ネオテクノロジー NeoTechnology Inc.

サイトトップ > 先端技術の開発最前線を知る > 人工知能と自動車

ご注文・問合せ・サンプル請求

調査、支援の分野などなんでもお気軽にお問い合わせください

03-3219-0899

平日 9:00~18:00
土日、祝祭日、
当社休業日を除く

フォーム

お問い合せフォームでも
随時受け付けています。

試読(閲覧)のご案内

当社出版物を、実際にご確認いただいています。詳しくはこちらをご覧ください。


  • このサイトは、サイバートラストのサーバ証明書により実在性が認証されています。また、SSLページは通信が暗号化されプライバシーが守られています。

先端技術の開発最前線を知る ─ マルチクライアント特許調査人工知能と自動車

表紙
2015年8月発刊
ネオテクノロジー監修
定価:300,000円+税(送料別)
※ご関心のあるお客様はお問合せください。
別途、お見積りさせていただきます。
A4判バインダー綴じ
付属CD-ROM(ダイナミックマップ)

本書の特長

自動車がコンピュータ化し、各種センサを用いてドライバ状態や道路状況、天候等の情報をセンシング、集めた情報を分析して運転支援や運転制御を行う自動運転に関する研究開発が進んでいます。既に、ネオテクノロジーでは2014年7月にマルチクライアント特許調査「自動走行センシング」を行ってまいりました。

一方、人工知能は、自動運転技術の革新だけでなく、社会生活全体に大きな変革をもたらすことが期待されています。今後は、自動車とコンピュータ、さらに情報通信を組み合わせることで、自動車同士がネットワーク化され、さまざまな産業との接点が生じ、既存の枠組みを超えた新たなビジネス機会が生まれる可能性があります。

そこで、“人工知能が自動車との関わりでどのように活用されているのか”に注目したマルチクライアント特許調査を企画いたします。世界は人工知能を何に利用しようとしているのか、全世界の特許が集まる人工知能先進国アメリカの最新状況を米国特許情報から調査します。最近の米国公開特許情報から、人工知能と自動車について、最先端の技術と企業の取組みを明らかにすることを目的といたします。

調査対象技術
自動車に関わる人工知能の利用技術を対象といたします。車両状態やドライバ状態、道路状態に基づく自動運転技術だけでなく、人間が運転する自動車に対してもドライバの気分や体調に合わせた快適な環境の提供や、ドライバの運転状況に応じた自動車保険や中古車の査定、周辺地域の観光情報と連動した広告提供など、自動車を取巻く人工知能の利用技術を含みます。ただし、人工知能技術のアルゴリズムそのものについては対象といたしません。

調査対特許情報
自動車それ自体と人工知能、および、自動車を取り巻く人工知能を利用した応用展開を探る目的から、人工知能に関連する用語(Artificial Intelligence、Neural Networkなど)が全文明細書に記載されている最近5年間に発行された米国公開特許情報1,808件を調査しました。

調査の概要
第一期 「いま、人工知能は自動車のどこに組み込まれているのか?」

直近5年間で約2,000件にのぼる最新のアメリカ特許情報を母集団とし、自動車それ自体、自動車を取り巻く関連産業と人工知能の関わりを探ります。調査結果は、関連産業別に分類し、分類ごとに人工知能の適用対象の全体像を俯瞰できる技術俯瞰マップを作成します。併せて、主要企業を取り上げ、企業の特徴を整理した主要企業別の俯瞰マップを作成します。

第二期 「人工知能のどのような機能を利用するのか?」
第一期で抽出された米国特許情報を対象として、人工知能のどのような機能を利用するかについて調査分析いたします。調査結果は、関連産業別に、人工知能の機能と、用いられる情報の種類に分けて整理します。

報告資料形態
A4バインダー綴じの報告書及び付属資料としてダイナミックマップをご用意しています。ダイナミックマップは、技術テーマの全体俯瞰をしながら技術と企業の詳細をクローズアップできる電⼦版の特許資料です。プレゼンテーションや社内ミーティングに活⽤しやすい豊富な特許マップを掲載しています。

第一期 いま、人工知能は自動車のどこに組み込まれているのか?

1.調査の目的

2.調査の対象

(1)調査対象とした技術
(2)査読対象とした特許情報

3.調査内容

4.人工知能と自動車の全体俯瞰

(1)抽出件数
(2)人工知能と自動車の全体俯瞰イメージ
(3)人工知能と自動車の技術分類
(4)技術分類ごとの出願人

5.人工知能と自動車に関わる企業

(1)出願人ランキング
(2)出願人属性による企業内訳
(3)主要企業と技術分類のマトリクスマップ

第二期 人工知能のどのような機能を活用するのか

1.特許請求の範囲に表れる“人工知能と自動車”

2.“人工知能と自動車”

A:運転
B:情報処理
C:交通インフラ
D:セキュリティ
E:物流・e-コマース
P:エネルギーマネジメント(バッテリマネジメント)
O:その他

3.上位10社の技術的特徴と人工知能の活用の特徴

(1)性格チャート
(2)技術的特徴
(3)人工知能の活用
1.FLEXTRONICS AP
2.GENERAL MOTORS
3.FORD GLOBAL TECHNOLOGIES
4.XEROX
5.HONDA MOTOR
6.TOYOTA JIDOSYA
7.INTERNATIONAL BUSINESS MACHINES
8.MICROSOFT
9.AMERICAN VEHICULAR SCIENCES
10.ELWHA

添付資料

・付属CD-ROM
ダイナミックマップ

広めの検索式でもれなく調査

特許分類(IPC/FI)を基軸としてキーワードで絞り込む検索式と、キーワードのみの検索式のOR論理による広めの検索式を用いています。

マニュアル査読によるノイズ情報のないデータ

技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。

付属CD-ROMダイナミックマップ

ダイナミックマップはマインドマップ ® 手法を活用しています。ダイナミックに視点を切り替えて、素早く必要な特許情報と特許マップにアクセスできます。企業と技術それぞれの観点から、知りたい項目(出願人件数推移、出願人ランキング、発明者ランキング、共同出願人内訳、該当特許一覧表)へとクリックで展開します。



株式会社 ネオテクノロジー