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2018年2月発刊
ネオテクノロジー監修
A4判176ページ
書籍のみ
定価:30,000円+税(送料別)
ISBN:978-4-86573-759-2
書籍+オプションCDセット
定価:40,000円+税(送料別)
好評発売中!
今日のわたしたちは様々な価値観の変化に直面しています。国や専門家任せでなくひとりの生活者として自ら考えを持ち、行動することが必要です。そのためにはより良く生きていくための思想を持ち、変化に直面しても自らの方向性を見失わないことが課題となります。人がより良く生きていこうとする時に文化は生まれますが、日本人はどのような文化を持って生きているのでしょうか。
文化の実体にできるだけ近づくための試みをします。本書では、明治から大正、昭和初期の激動の時代を取り上げます。文明開化により日本には西洋化の波が押し寄せてきました。急激な変化に対して当時の人々はどのように生きたのか。身近な生活道具の発明をたどり人々の営みを探ります。新たな発見と学びの種を得ることができるはずです。
発明から見えてくることは、発明をとりまく社会のダイナミズムと人々の息吹です。人々はどこに目をつけて工夫を凝らしたのか。また、当時の暮らしぶりや社会背景である燃料や制度、海外との関わりを垣間見ることができます。古の人々の営みは、わたしたちの生きる力を与えてくれます。各巻、発明文献を多数掲載しています。特許図面から目で見て実感することができる楽しみも満載です!
はじめに
社会と技術のかかわり
なぜ、発明から文化を見るのか?
近代に生まれた「容れる」の発明を見る
第1部 魔法瓶
第2部 おひつ
第3部 牛乳瓶・酒瓶
第4部 やかん・水筒
参考情報
使用した特許情報
掲載特許一覧表
詳しく調べるために
おわりに
サンプルは第1巻『包む』のものです。
生活道具の発明から庶民の生活文化が見える! ...
生活道具の発明から庶民の生活文化が見える! ...
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