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2009年11月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 182ページ)
定価:50,000円+税(送料別)
オプション:掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:10,000円+税(送料別)
高圧電源は研究・実験用としてはもちろんのこと、産業機器から家電製品とその応用範囲は幅広く展開しています。制御・駆動対象も圧電トランス、高圧トランス、放電ランプ、放電ギャップ等さまざまです。特に高電圧のため耐圧・絶縁を良好に保つための機構構造設計は非常に重要です。また、危険回避や安全を確保するための異常検知等の回路も、必要不可欠となっています。
本書では他にも用途例をあげると共に付帯する周辺技術なども取り上げました。なお、放電灯(高圧放電灯)点灯する安定器(バラスト)には点弧回路として高電圧発生回路を含むため、本書にも取り上げています。
技術テーマを絞り、直近2~3年間の特許情報に基づいて、技術開発最前線がどうなっているか、大切な技術成果を知財にどう反映させているか、「特許」と「技術」の双方を見渡すガイドとして典型例約100件を集めたガイドブックです。
自己の課題の相対的位置を知りこれからの方向を考える資料として、また簡易な特許調査としてご活用ください。
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
キヤノン
岩崎電気
パナソニック電工
三菱電機
シャープ
松下電工
タムラ製作所
パナソニック
リコー
日本碍子
東芝ライテック
三星電子
日立メディコ
ミドリ安全 ほか
ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図⾯と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独⾃の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を⾒渡すことができます。
深掘調査を⾏う際には国際特許分類(IPC)や⽇本特許庁独⾃のファイルインデックス(FI)を利⽤すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。
本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌⾯構成となっています。また、巻末には特許情報の⼀覧表も掲載しています。