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研究開発アーリーステージの開発テーマ探索 ─ パテントガイドブック自動運転とヘッドアップディスプレイHUD

IT020_HP

2018年4月発刊
ネオテクノロジー監修

本文PDF(A4判 160ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)

 

マンスリーセレクト「自動運転」コース
対象ガイドブック

本書の特長

自動運転とヘッドアップディスプレイ(HUD)を取り上げます。HUDはフロントガラスに車内から画像を投影し、ガラス内面の全反射を利用して実際の視野に虚像を重ねる新しいプロジェクション技術です。ドライバには前方視野にデジタルサインが重なり、障害物や道路情報などが見やすく、安全運転には欠かせない装備です。
自動運転では、自動運転中の機械自動による不安や違和感の軽減、手動運転への切替への準備などのほか、オートクルーズ中のエンタテイメントコンテンツの提供、道路情報や交通サービスの提供など、HUDならでは技術観点が最新の特許情報から読み取れます。
自動運転技術は自動車の走行制御だけに限りません。環境問題や少子高齢化などの社会現象が重なり、自動車が従来のクルマの概念と価値を変える可能性を含んでおり、ヒューマンインタフェースとしてHUDの動向を見ておくことは重要です。
実は、このテーマの特許調査はなかなかの難問です。自動運転にHUDを特徴づけて明細書をまとめることを考えて、逆探りをする必要があります。
本書では、2014年出願以後の自動運転とHUDの技術と特許をつなぐ総229件の特許情報から典型的な特許情報66件を選んで掲載しました。

本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい

技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。

技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。

掲載内容

1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.着眼点別の課題と公開特許情報
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
≪アングル(技術分類)≫
・見やすさ(視認性)
・自動/手動モード
・視線や目線と視野
・注意喚起
・情報コンテンツ
・シーン
・新しい取り組み
・参考になる観点

4.掲載特許一覧表
5.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)

CD-ROM付属

≪掲載企業(順不同)≫
トヨタ自動車、デンソー、三菱電機、日本精機、本田技研工業、
矢崎総業、パナソニックIPマネジメント、イマージュ、アルパイン、
ホンダ リサーチ インスティテュート ヨーロッパ ゲーエムベーハー
住友電気工業、三菱自動車工業、リコー  ほか

技術的着眼点を俯瞰できるガイドマップ

ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

深堀調査に役立つIPC/FIガイド

深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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