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研究開発アーリーステージの開発テーマ探索 ─ パテントガイドブック自動運転とLIDAR技術

IT014_表紙

2017年11月発刊
ネオテクノロジー監修

本文PDF(A4判 199ページ)
掲載特許一覧表(EXCEL形式、全文明細書PDFリンク付)*書籍版はCD-ROMに収録

書籍版  定価80,000円+税(送料別)
PDF版  定価80,000円+税(送料別)
セット版 定価120,000円+税(送料別)

 

マンスリーセレクト「自動運転」コース
対象ガイドブック

本書の特長

車の自動運転には、カメラ、マイクロ波を使用する従来型レーダ、
超音波などさまざまなセンサが使用されます。
新しい技術として光レーダともいうべきLIDARは前方障害物や
路面高低差検知など、有力なセンサの一つです。
本書はLIDARに欠かせない最新技術の着目傾向を特許情報から俯瞰します。
本質的に必要とされる機能として、まず路面の凹凸や障害物判定、距離測定、
周辺の状態の検知などが主な課題となります。
続いて、前記性能を向上させるための要素技術が重要です。
また主な構成要素である光学系についての工夫、光学系以外の波形処理や
アルゴリズムのどの要素技術、自車あるいは他車の検出についての特徴的な技術、
LIDAR自体の測定結果を活かす技術などについて取り上げています。
さらに、フェーズドアレーレーダ技術に関する開示のみが認められるもので
あっても、将来光レーダ技術への展開の可能性を感じられるものについても、
上記関係すると思われる観点に分類しましたので、現在の開発現場と、
将来を見据えた研究のための参考情報として有用な情報を把握していただくことができます。
本書は2014年以後に特許出願された特許情報を技術専門スタッフが調査し、
自動運転とLIDAR技術に着目した典型的な発明約100件を抽出して、
技術と特許をつなぐ注目すべき最新の観点(アングル)を探りました。
ぜひ、本書を技術と特許を結ぶ研究開発の最新俯瞰資料としてご利用ください。

本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい

技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。

技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。

掲載内容

1.ガイドブックシリーズのねらい

2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)

3.着眼点別の課題と公開特許情報

※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
≪アングル(技術分類)≫
・路面や障害物の測距
・測定精度と性能の向上
・光の照射、電子走査
・車両の位置検出
・車体構造と光学系
・センシング技術
・測定結果の応用
・参考になる観点

4.掲載特許一覧表

5.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)

CD-ROM付属

≪掲載企業(順不同)≫
シャープ、トヨタ自動車、デンソー、リコー、日立建機、三菱重工業、
パナソニックIPマネジメント、IHI、IHIエアロスペース、スズキ、
日本電産エレシス、パイオニア、ZMP、浜松ホトニクス、キーコム、
グーグル、豊田中央研究所、名古屋大学、静岡大学、慶應義塾、
東京工業大学 ほか

技術的着眼点を俯瞰できるガイドマップ

ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

深堀調査に役立つIPC/FIガイド

深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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