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一歩先の発明を生むためのベンチマーク ─ 発明導出ガイドブック触覚フィードバック技術(ハプティック技術)

触覚フィードバック技術_HP

2016年12月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 約177ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)

※全クレーム抄録の掲載、ガイドブックの使い方を新たに加えました!

本書の特長

ハプティックフィードバックはゲームや医療、自動車安全などに注目されています。本書では、触感デバイスとしての技術的観点、システム制御観点、視覚や聴覚との併用、VRやARとのバーチャル感覚、タッチパネルなどの触感入力の用途展開のほか、人への注意喚起などの触覚出力の用途展開など、一歩先の発明導出のガイドになる特許情報を集めてベンチマーク資料に編集しました。
圧電振動やペルチェ温感、テクスチャ静電気などの動作原理の観点、触覚フィードバックをコンピュータと情報通信でシステム化したウエアラブルシステムなどのシステム観点、視覚や聴覚と同時作用させる観点、自動車操作パネルや運転者注意レベル低下に応じた触覚警報、スポーツや娯楽の放送番組に触感コンテンツで没入させる技術などを一歩先の発明導出のきっかけ材料としてご利用ください。

本シリーズ「発明導出ガイドブック」のねらい

当シリーズのねらいは良い発明を導出することです。
研究開発がホットな技術テーマに絞り、次なる一歩につながる発明導出のベンチマークにふさわしい特許情報を選びました。新たな発明を生み、強く育てるための新しいタイプの1.5次特許情報です。
■注目技術:最近の注目技術と特許出願に取り組む企業を取り上げます
■特許観点:技術テーマを攻める特許出願のクレーム観点、その広がりを取り上げます
■多項クレーム:最近の特許出願の具体例から多項クレームの実際例を取り上げます
■発明導出:次の一歩を踏み出す発明導出のベンチマーク特許情報を取り上げます

プランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、 研究開発に技術テーマを絞り、技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約70~200件の情報を厳選しています。本シリーズは、発明導出のため、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。


1.ガイドブックシリーズのねらい

2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)

3.着眼点別の課題と公開特許情報
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
《アングル(技術分類)》
・触感デバイス
・システム制御
・他の感覚との併用
・バーチャル感覚
・触感入力の展開
・触感出力の展開
・注目したい参考情報

4.掲載特許一覧表
CD-ROM付属

【掲載企業(順不同)】
イマージョン コーポレーション
KDDI株式会社
株式会社東海理化電機製作所
株式会社大一商会
NLTテクノロジー株式会社
株式会社NTTドコモ
コニカミノルタ株式会社
日本電信電話株式会社
ヤマハ株式会社
本田技研工業株式会社
株式会社栗本鐵工所
株式会社日本リハビリデバイス技術研究所
株式会社朝日ラバー
ユニバーシティ・オブ・タンペレ
ハーマン インターナショナル インダストリーズ インコーポレイテッド
レノボ・イノベーションズ・リミテッド(香港)
THK株式会社
京セラドキュメントソリューションズ株式会社
ビステオン グローバル テクノロジーズ インコーポレイテッド
国立大学法人名古屋工業大学
ソニー株式会社
国立大学法人東京工業大学
国立大学法人電気通信大学
アルプス電気株式会社  ほか


5.ガイドブックの使い方

技術的着眼点を俯瞰できるガイドマップ

ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

全クレーム抄録を掲載

発明導出ガイドブックシリーズでは全クレーム抄録を掲載し、より使いやすくなりました。

ガイドブックの使い方

発明導出ガイドブックシリーズではガイドブックの使い方を新たに加えました。
発明導出のために有効に本書をお使いいただけますよう、ぜひご参照ください。
・技術の広がりが見えます
・自他の位置関係がわかります
・発想のキッカケ、マイ特許情報集にします
・文章表現スキルが身に付きます
・自分の発明を大きく育てる
・このほかの使い方(深堀調査に活用、特許リエゾンの教材として、
技術者が特許センスを学びたい、クレームの構想を組み立てる)
・これなら使える具体例の紹介

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて全クレーム抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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