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研究開発アーリーステージの開発テーマ探索 ─ パテントガイドブック全固体二次電池 固体電解質の塗布技術part2

全固体二次電池 固体電解質の塗布技術part2_HP

2016年11月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 136ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)

本書の特長

前回の発刊から三年を経て特許情報から「全固体」の表現が減り、全般的に後工程と関わる特許情報が増えている印象です。全固体二次電池の実用化が始まっている表れだと言えそうです。本書では、固体電解質の塗布技術に特徴がある特許情報を探し出し、ここ数年に注目されている技術観点を探りました。塗布の観点ではバインダやスラリーに関する特許情報とともに正極材や負極材、あるいは、セパレータと混合(複合)する観点の特許情報が多く見られました。最近の動向として特に注目したいのは、生産工程の課題を取り込んだ連続生産のロールプレス、電池の信頼性に関わる積層構造、周辺絶縁構造など、いわばデバイス観点の特許情報です。これらの製品化を反映した特許情報は前後の工程と密接な関連があり、見逃せない特許情報です。それだけに「全固体」が普通になり、技術的観点も徐々に絞り込まれてきているようです。企業と技術の開発の多様な観点を調べるガイドブックとして本書をご活用ください。

本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい

研究開発のアーリーステージで技術と企業の全体像を把握する 技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。 技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。


1.ガイドブックシリーズのねらい

2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)

3.公開特許情報
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
《アングル(技術分類)》
・バインダの観点
・スラリーの観点
・複合(混合)材の観点
・塗工前処理の観点
・塗面の凹凸多孔観点
・塗布方法の観点
・製造品質の観点
・その他参考になる観点

4.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)

5.掲載特許一覧表
CD-ROM付属

【掲載企業(順不同)】
トヨタ自動車株式会社
富士フイルム株式会社
出光興産株式会社
セイコーエプソン株式会社
株式会社村田製作所
三菱製紙株式会社
古河機械金属株式会社
日本ゼオン株式会社
JSR株式会社
公立大学法人大阪府立大学
現代自動車株式会社
ダイソー株式会社
国立研究開発法人産業技術総合研究所
小島プレス工業株式会社
イーグル工業株式会社
株式会社豊田自動織機
パロ アルト リサーチ センター インコーポレイテッド
エー123 システムズ, インコーポレイテッド
リンテック株式会社
ニッポン高度紙工業株式会社
アイ テン
ハイドロ-ケベック
国立大学法人名古屋工業大学
パナソニック株式会社
国立大学法人豊橋技術科学大学
一般財団法人電力中央研究所
国立大学法人信州大学
日産自動車株式会社
ほか

6.ガイドブックの使い方

 


技術的着眼点を俯瞰できるガイドマップ

ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

深掘調査に役立つIPC/FIガイド

深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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