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研究開発アーリーステージの開発テーマ探索 ─ パテントガイドブック人工知能で変わる自動車ビジネス

人工知能で変わる自動車ビジネス

2016年3月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 150ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)

本書の特長

人工的にコンピュータなどで人間と同様の知能を実現させようする人工知能技術が注目されています。人工知能を用いることで、さまざまな産業でのビジネスが変革していくと思われます。
本書は、最近の国内特許情報から人工知能が自動車産業においてどのように用いられているのかを俯瞰しました。自動車の運転、車両状態のモニタリング、新しい自動車ビジネスの三つに大別しました。まず、発明が多く表れているのが、自動車の運転に人工知能を活用する取組みです。その中でも、人工知能の画像認識精度の高まりから、画像を用いた物体識別に関する発明の件数が群を抜いています。人間の代わりとして、さらには、高性能センサと組み合わせることで人間の能力を超える判断を行わせようとする意図がうかがわれます。ドライバの状態に合わせた運転支援や自律運転に関する発明も表れています。二つ目は、車両部品等の自動車の車両状態のモニタリングや異常検知などに人工知能を活用する取組みです。燃料消費を予測して最適なエネルギ管理や、分散型エネルギ分配システム、タイヤの磨耗状態の推定などが表れています。三つ目は、人工知能を活用した新しい自動車ビジネスの取組みです。自動車情報や走行場所の情報から適切な広告を表示する、潤滑剤の消費時期を予測して補充供給を行うなど、新たなビジネス展開がうかがえます。
自動車を、単なる移動手段ではなく、ユーザーの情報端末として捉えることで、人工知能を活用したビジネス展開の応用範囲広がります。新たなビジネス展開の検討のために、ぜひ本書をご利用ください。

本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい

研究開発のアーリーステージで技術と企業の全体像を把握する 技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。 技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。


1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.着眼点別の課題と公開特許情報

※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
《アングル(技術分類)》
A自動車の運転ー運転支援
 1.画像を用いる物体識別
 2.音声、視覚を用いる運転操作支援
 3.レーザやレーダ、その他
 4.走行経路・ナビ
 5.道路状態や駐車場
 6.ドライバ状態に合わせた運転支援
 7.自律運転、業務用、隊列走行
B自動車の車輛状態
 8.車輛状態のモニタリング
C新しい自動車ビジネス
 9.自動車ビジネス

4.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)
5.掲載特許一覧表
CD-ROM付属

【掲載企業(順不同)】
・トヨタ自動車株式会社
・本田技研工業株式会社
・株式会社リコー
・三菱電機株式会社
・株式会社デンソー
・アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
・富士通株式会社
・株式会社メガチップス
・株式会社JVCケンウッド
・クラリオン株式会社
・日立オートモティブシステムズ株式会社
・富士重工業株式会社 
・ボッシュ株式会社 など

技術的着眼点を俯瞰できるガイドマップ

ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

深掘調査に役立つIPC/FIガイド

深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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