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研究開発アーリーステージの開発テーマ探索 ─ パテントガイドブック固体高分子型燃料電池に用いられる炭素材料

固体高分子型燃料電池に用いられる炭素材料

2015年11月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 105ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
定価:80,000円+税(送料別)

本書の特長

固体高分子形燃料電池(PEFC)では、水素などの燃料と酸素(空気)による酸化還元反応を行わせるため、電極材料に触媒が用いられています。本書では、燃料電池に用いられる炭素材料に着目し、白金代替触媒としてのカーボンアロイなど、最近の特許情報から注目すべき技術観点と代表的な企業の取り組みを俯瞰しました。
燃料電池の耐久性や炭素の表面積拡張、炭素材料の種類(カーボンブラックやグラファイト、CNTやグラフェン等)、触媒の活性点を増加させるための、窒素含有(ドープ)炭素、非白金触媒、触媒インクや触媒ペースト用途を調査対象にしました。

本シリーズ「パテントガイドブック」のねらい

研究開発のアーリーステージで技術と企業の全体像を把握する 技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。 技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。


1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.着眼点別の課題と公開特許情報

※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
《アングル(技術分類)》
・燃料電池の耐久性に着目した観点
・炭素の表面積拡張に着目した観点
・カーボンブラックやグラファイトを使用する観点
・カーボンナノチューブやグラフェンを使用する観点
・窒素含有(ドープ)炭素を使用する観点
・非白金触媒を使用する観点
・インクやペーストとしての観点
・その他(参考資料)

4.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)
5.掲載特許一覧表
CD-ROM付属

【掲載企業(順不同)】
・新日鐵住金株式会社
・田中貴金属工業株式会社
・東京瓦斯株式会社
・旭硝子株式会社
・日本ゼオン株式会社
・富士フイルム株式会社
・トヨタ自動車株式会社
・凸版印刷株式会社
・ライオン株式会社
・昭和電工株式会社
・日産自動車株式会社
・株式会社IHI
・帝人株式会社
・パナソニック株式会社 など

技術的着眼点を俯瞰できるガイドマップ

ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。

深掘調査に役立つIPC/FIガイド

深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。

見やすい誌面

本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。



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