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2014年11月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 約131ページ)、掲載特許一覧表(EXCEL版、全文明細書PDFリンク付)
価格: 80,000円+税(送料別)
クルマの自動走行や運転支援技術の一つに、情報通信を活用した画像モニタリングがあります。本書は最近の特許情報から、俯瞰やパノラマ、運転者への見やすさ、死角の対策、白線や停止線、ひと(運転者)に着目、シーンへの対応、誤認とノイズ対策など、運転支援用画像モニタリング技術を俯瞰しています。
研究開発のアーリーステージで技術と企業の全体像を把握する
技術テーマのプランニングや技術開発において、技術者自身が最新の特許情報を的確に把握することが求められています。しかし、膨大な特許情報の中から必要な情報を抽出するには困難が伴います。そこで、特定の技術テーマにフォーカスし、俯瞰しやすいレベルにまとめたのが本シリーズ「パテントガイドブック」です。
技術者の視点で直近の特許情報から最低限必要な約100件の情報を厳選した本シリーズは、技術者が進むべき将来の方向を探る道しるべとして最適なガイドです。
1.ガイドブックシリーズのねらい
2.ガイドマップ(当該技術の全体像俯瞰マップ)
3.着眼点別の課題と公開特許情報
※技術者が目をつける着眼点別に特許情報を収録しています
《アングル(技術分類)》
・俯瞰とパノラマ
・運転者への見やすさ
・見えない死角の対策
・白線や停止線
・ひと(運転者)に着目
・シーンへの対応
・誤認とノイズ対策
・その他の参考情報
4.IPC/FIガイド(当該技術テーマの検索ガイド)
5.掲載特許一覧表
CD-ROM付属
【掲載企業(順不同)】
日産自動車、アイシン精機、デンソー、マツダ、パナソニック、リコー、三菱電機、ソニー、現代自動車、シャープ、日立建機、本田技研工業、小松製作所、富士重工業、パイオニア、日本電気、トヨタ自動車、など
ガイドマップは、アングル(技術的着眼点)ごとに図面と企業を選び放射状に配置した、ネオテクノロジー独自の俯瞰マップです。直近数年の出願にあらわれる技術と企業を見渡すことができます。
深掘調査を行う際には国際特許分類(IPC)や日本特許庁独自のファイルインデックス(FI)を利用すると便利です。IPC/FIガイドではアングル(技術分類)ごとの特許情報に実際に付与されている特許分類を抽出し掲載しています。
本書で取り上げた特許情報をアングル(技術分類)ごとに分けて抄録を掲載することにより、技術の特徴がより把握しやすい誌面構成となっています。また、巻末には特許情報の一覧表も掲載しています。