本書の特長

特許侵害に備えた《守り》の登録特許調査

B-Dynaは、出願日遡及20年間の生きている国内登録特許情報を調査。
企業でのＲ＆Ｄ経験豊富な技術スタッフが全件マニュアル査読した
ノイズ情報のない特許情報を収録しています。

◆注目技術テーマに関する特許権の力関係が一目でわかります。
◆特許調査の一次資料として使いやすく編集しています。

抽出した特許情報は、ネオテクノロジー独自の特許情報閲覧ビューア
「ダイナミックマップ」形式で、企業別にデータを整理してお届けします。
該当特許一覧表（Excel）にリンクした全文公報PDFを収録、
特許調査の一次資料として使いやすく編集しています。

既存の特許権を把握し、事業検討の基礎特許調査資料として、
競合企業動向を探る資料として、ぜひ、B-Dynaをご利用ください。

調査対象技術

自動運転技術や運転支援技術では運転者の表情や心拍数など、
生体情報を活用するアクセル操作やブレーキ、ハンドル操作が注目されています。
自動運転だけに限らず、病院のルート探索ナビや、セキュリティ、
運転者の健康管理など、生体情報のクルマへの利用技術は、
最近の情報通信ネットワーク技術とも連携し、
次世代の安全と満足を提供する自動車技術の中でも
先端的注目技術といわれています。

この調査資料は、ドライバや同乗者の生体情報を活用して、
自動車の安全や顧客満足を図る自動車技術に特徴がある特許情報を
調査した資料集です。
生体情報を利用する点に特徴がある特許情報だけに限定しており、
通常の通信やコンピュータ技術は対象にしていません。

なお、本資料の姉妹編として、自動車に特化した
生体情報のセンサやセンシング技術について「自動車の生体情報センサ」
を発行しておりますので、併せてご利用ください。

調査対象特許情報

出願日遡及20年分に相当する1994年1月以降に出願され、
2015年4月までに発行された国内登録特許から特許情報の調査では、
国際特許分類IPC/A61B（診断、ID）、B60（車両）、B62(自動車)、
G(計測)を検索の基本軸に用い、自動車運転者に関わる用語や、
生体情報の検出やモニタリングに関する用語で絞り、
出願日遡及20年の無効や消滅特許を除いた「生きている登録特許」
約1200件を調査しました。
国際特許分類（IPC）、ファイル･インデックス（FI）、Fタームおよびキーワードを組み合わせた独自の検索式で抽出し、
採否判断は当社技術スタッフが全件に目を通すマニュアル査読方式によりました。
請求項だけでは判定できない例でもあり、「技術分野」「背景技術」「図面」から判断しました。

本シリーズ「ダイナミックマップ」のねらい

技術テーマの全体俯瞰をしながら技術と企業の詳細をクローズアップできる電子版の特許資料です。プレゼンテーションや社内ミーティングに活用しやすい豊富な特許マップを掲載しています。最新特許情報へのアップデートサービスもあります。

●企業から見る

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上位10社

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●全体データ

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◇上位10社技術比較
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掲載予定企業

アイシン精機、トヨタ自動車、パナソニック、ホーチキ、横浜ゴム、デルタツーリング、デンソー、日立製作所、日産自動車、富士通、本田技研工業　ほか

全体俯瞰と詳細のクローズアップ

ダイナミックマップはマインドマップ ^® 手法を活用しています。ダイナミックに視点を切り替えて、素早く必要な特許情報と特許マップにアクセスできます。

企業と技術それぞれの観点から、知りたい項目（出願人件数推移、出願人ランキング、発明者ランキング、共同出願人内訳、該当特許一覧表）へとクリックで展開します。

広めの検索式でもれなく調査

特許分類（IPC／FI）を基軸としてキーワードで絞り込む検索式と、キーワードのみの検索式のOR論理による広めの検索式を用いています。

マニュアル査読によるノイズ情報のないデータ

技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。