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最近の技術動向を把握する《攻め》の特許調査
実質絶縁物に近い活物質を使う高電流対応のリチウムイオン電池では、例えばオリビンなどの絶縁性の高い材料を使う上では、外部的に導電性材料を導電性の補助材料として添加して使う必要に迫られています。一方で、容量観点からは導電助剤を少なく最適な添加効果を生み出す必要があり、材料の選定と添加量の工夫の両面が必要になっています。
次世代の高速(ハイレート)、大電流化対応に備えて、共通性のある導電助剤の市場開拓に役立つ特許調査資料として、本ダイナミックマップをご活用ください。
本ダイナミックマップは、非水二次電池で用いられる導電助剤に着目しました。導電助剤の共通性からリチウムイオン電池に限らず、広く、リチウムイオン電池やナトリウムイオン電池を含む非水二次電池に調査範囲を広げて特許調査を行いました。
出願日遡及7年分に相当する2007年1月以降に出願され、2014年9月までに発行された国内公開特許から非水二次電池の導電助剤に関する出願を国際特許分類(IPC)、ファイル・インデックス(FI)、Fタームおよびキーワードを組み合わせた独自の検索式で抽出し(1,315件)、専門技術スタッフが全件マニュアル査読して制作しました。(総件数1,042件)
技術テーマの全体俯瞰をしながら技術と企業の詳細をクローズアップできる電子版の特許資料です。プレゼンテーションや社内ミーティングに活用しやすい豊富な特許マップを掲載しています。最新特許情報へのアップデートサービスもあります。
《技術分類》
材料観点
・(アモルファス系)無定形カーボン、繊維状カーボン
・(結晶系)黒鉛系
・( 〃 )CNT、グラフェン、フラーレン
・(無機)金属
・(無機)無機化合物
・(有機)有機材料
助剤の使い方観点
・助剤の使い方/添加量、添加方法
参考情報
◇第1位:トヨタ自動車
◇第2位:パナソニック
◇第3位:エルジー・ケム・リミテッド
◇第4位:三洋電機
◇第5位:日本ゼオン
◇第6位:シャープ
◇第7位:ソニー
◇第8位:三星エスディアイ
◇第9位:東洋インキ製造
◇第10位:日立製作所
◇企業シェア
◇上位10社技術比較
◇企業ランキング
日立ビークルエナジー、大日本印刷、旭硝子、住友化学、AGCセイミケミカル、古河電気工業、古河電池、東芝、産業技術総合研究所、日産自動車、豊田中央研究所、日本製箔、豊田自動織機、古河スカイ、昭和電工、信越化学工業、三菱化学、半導体エネルギー研究所、JX日鉱日石金属、デンソー、サムソン エレクトロ-メカニックス カンパニーリミテッド.、FDKエナジー、東レ、国立大学法人京都大学、住友電気工業、新神戸電機 ほか
ダイナミックマップはマインドマップ ® 手法を活用しています。ダイナミックに視点を切り替えて、素早く必要な特許情報と特許マップにアクセスできます。
企業と技術それぞれの観点から、知りたい項目(出願人件数推移、出願人ランキング、発明者ランキング、共同出願人内訳、該当特許一覧表)へとクリックで展開します。
特許分類(IPC/FI)を基軸としてキーワードで絞り込む検索式と、キーワードのみの検索式のOR論理による広めの検索式を用いています。
技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。