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特許分析レポート ─ 事業戦略と技術開発イオン液体

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2012年4月発刊
ネオテクノロジー監修
本文PDF(A4判 約250ページ)
定価:180,000円+税
ヒストリーマップ、CD-ROM付属

本書の特長

本書は、イオン液体の開発で先行する8社について各社の動向を分析する一方、イオン液体技術全体を見渡し、開発のアングル(技術分類)ごとに解析しました。開発の場における「プレーヤー」と「技術」の双方から開発の流れと現状を明らかにします。

調査対象技術

イオン液体は、常温溶融塩とも呼ばれ、一般には室温付近で液体であるカチオンとアニオンからなる塩を指しますが、本書では室温から100℃以下の温度で液体である材料を含みます。 また、請求項で「液体」との記載がない場合でも、発明の詳細な説明あるいは実施例に「液体となるものがある」、あるいは「液体である化合物を含む」とある場合も取り上げています。したがって、具体的な構造によって上記温度範囲で液体となるもの、ならないものを含みます。

調査対象特許情報

ネオテクノロジーでは、2011 年12 月にイオン液体に関する特許調査を行い、出願日遡及20年(1991 年10 月1 日~2011 年9 月30 日)の国内公開・公表・再公表・公告・登録特許情報から、審査中もしくは権利継続中のいわゆる生きている特許情報3,694 件を抽出しました。 この3,694 件のうち840 件をイオン液体とその化合物(材料)にかかわる発明として抽出し、さらにイオン液体とその化合物に特徴のある225 件を選び、本書の分析対象としています。

本シリーズ「特許分析レポート」のねらい

このシリーズは、先行する企業が実際に展開した研究開発と知財構築のヒストリーを学ぶことにより、先進企業の貴重な成果を、これからの研究開発マネージメントと知財戦略に役立つ道標とすることを狙いとしています。 ビジネスのスピード化、グローバル化が進展する今、企業にはこれまで以上に迅速で適切な事業戦略の策定が求められています。注目分野の技術開発の歴史に学び、自社の戦略策定にいかすことは有効な戦略のひとつです。

特許データから見た「イオン液体」

  • 公開特許出願件数推移
  • 出願人ランキング
  • IPC/FI/Fタームランキング

企業から見た「イオン液体」

  • メルク
  • ステラケミファ/大塚化学
  • 日本合成化学工業
  • 広栄化学工業
  • トヨタ自動車
  • 産業技術総合研究所
  • BASF
  • 日本触媒

技術内容から見た「イオン液体」

イオン液体のモノと製法

  • カチオンに主眼を置いたもの

窒素系/リン系(窒素との複合も含む)/その他

  • アニオンに主眼を置いたもの

置換基に特徴をもつもの/その他

  • イオン液体の精製方法
  • イオン液体の分解(後処理・無害化)

参考情報

  • 特許調査で使用した検索式
  • 調査方法
  • 該当特許情報一覧表
  • 付属資料について

 

マニュアル査読によるノイズ情報のないデータ

技術と特許の専門スタッフがマニュアル査読を行い、ノイズ情報を除去して技術分類を付与しています。

ヒストリーマップ

1件1件の特許情報に表れる技術的特徴を抜き出し、時系列に技術の変遷を追った技術分類別の特許マップです。出願日(優先日がある場合は優先日)順に配置しています。技術の展開の軌跡と動向をみる資料としてお役立てください。

二次加工に便利な電子データ付

抽出した特許の一覧表(Excel)及び全文公報(PDF)を収録したCD-ROM/DVD-ROMが付いています。一覧表(Excel)には全文公報(PDF)がリンクしています。特許マップの作成、キーワードによる絞り込みなどの二次加工に便利です。



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