ネオテクノロジーは、このたび、21世紀の有機エレクトロニクス時代を先駆ける次世代ディスプレイ有機EL材料に挑む注目企業がどのような事業戦略と技術開発に取り組んでいるか、優れた企業を取り上げて特許情報から分析するレポートをシリーズ発刊いたします。その第一弾として、すでに有機EL照明の市場投入を表明しているコニカミノルタ社を取り上げました。
ネオテクノロジーは、特許情報に基づいた技術レポートの発行や特許情報を利用した技術開発のサポートを行ないご好評いただいております。これまでにも、有機EL照明や有機EL発光材料、有機EL製造技術など、各種の有機EL関連の特許レポートを発行してまいりました。
このたびの特許分析シリーズでは、新しい試みとして、ITを駆使したマクロ分析と斯界トップクラスの技術専門家による発明の内容に分け入った技術分析を緊密に連携させてテーマに迫っております。
今回の「コニカミノルタの有機EL材料」では、コニカミノルタ社が注力する有機EL材料技術の強みと特徴を独自の角度から浮かびあがらせます。さらに、同社が有機ELについてどのような事業戦略を描いているか見通します。
ご高承の通り製造業の場合には企業の事業戦略は技術開発を伴い、知財戦略に直結しております。特許情報をみれば、その企業の技術開発戦略を、ひいては事業戦略を見て取ることができます。
省エネ、省資源、水銀フリーなど、次世代照明・次世代ディスプレイとしてさまざまな利点を持つ有機ELは、多くの企業が参入の機会をうかがう期待のマーケットです。この分野の技術で大きく先行するコニカミノルタ社の動きを把握することは、有機ELの将来、さらには有機エレクトロニクスの今後を展望するうえで欠かせないものと存じます。御社の事業戦略立案と開発路線策定に、ぜひ本レポートをお役立てくださいますようお勧めいたします。
なお、本シリーズは、毎月1社ずつ発行いたします。引き続き、2010年1月に出光興産、2月ソニー、3月三菱化学、4月富士フイルム、5月キヤノンの各社を予定しています。また、三井化学、住友化学、昭和電工、新日鐵化学、パナソニック、TDKなども発行を検討しております。編集の進捗に合わせ、途中経過などを随時ご報告させていただきます。
詳しい内容につきましては、お気軽にお問い合わせください。
特許分析シリーズの概要
≪体裁、価格≫
各巻 A4版バインダー綴じ 約300〜500ページ(付属CD-ROM付)
価格:各巻 367,500円(税込み、送料750円別途)
≪ 発刊 ≫
「コニカミノルタの有機EL材料」2009年12月
≪目次≫
■Exective Summary
1 業界におけるコニカミノルタのポジション
2−1 ロール to ロールで有機EL照明を狙う
2−2 コニカミノルタの有機EL材料への取り組み
2−3 取り組んでいる有機ELの素子構造・材料・形状
3−1 コニカミノルタの有機EL開発体制
3−2 材料開発のキーマンを中心とする特許出願状況
3−3 キーマングループの開発人員
4 最新の動向
■本編
はじめに
T.マクロ分析
1 マクロ分析プロセス
2 有機EL分野の企業別出願件数推移
3 コニカミノルタの有機EL開発
3−1 共同出願関係
3−2 特許出願件数と発明者数の推移
3−3 取り組んでいる有機ELの素子構造・材料・形状
3−4 新規発明者数から知る開発体制の強化
3−5 開発体制を知る
3−5−1 共同発明者から開発体制を知る
3−5−2 共同発明関係から、材料開発グループを知る
3−5−3 キーマンを中心とする出願状況
3−5−4 Fタームから知るキーマンの取組みの広がり
3−5−5 キーマンを中心とする開発人員の推移
4 新規Fターム数から知る開発テーマの広がり
5 Fタームから知る開発目的の変遷
6 特許からわかる生産方式
7 図表
U.ミクロ分析
1 ミクロ分析プロセス
2 ドーパント(発光材料)開発の流れ
2−1 発光材料開発の取り組みマップ:解説
<リン光をもつ金属錯体への取り組み><発光寿命が長い青色発光への取り組み>
3 ホスト(発光アシスト材料)開発の流れ
3−1 ホスト材料の取り組みマップ:解説
3−2 カルバゾール誘導体および関連化合物の取り組みマップ
<カルバゾール単独、アザカルバゾールおよび類似化合物、素子構成>
3−3 カルバゾール以外の取り組みマップ<連結型、直結型、縮合系、重合系、アミン系>
V.最新の動向照明を狙い、生産方式は塗布によるロールtoロール方式を志向
W.参考資料(ミクロ分析で使用した特許情報)
お申込みはこちらをご利用ください。
≪続刊予定≫
2010年 1月 出光興産の有機EL材料
2010年 2月 ソニーの有機EL材料
2010年 3月 三菱化学の有機EL材料
2010年 4月 富士フイルムの有機EL材料
2010年 5月 キヤノンの有機EL材料
・・・以下、毎月シリーズ発刊いたします
三井化学、住友化学、新日鐵化学、昭和電工、TDK、パナソニック など
本件についてのお問合せは、下記宛にお願いします。